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ボンクラ映画魂 完全版: 燃える男優列伝

ボンクラ映画魂 完全版: 燃える男優列伝

ボンクラ映画魂 完全版: 燃える男優列伝

作家
杉作J太郎
出版社
徳間書店
発売日
2016-02-26
ISBN
9784198641085
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ボンクラ映画魂 完全版: 燃える男優列伝 / 感想・レビュー

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garth

「ボンクラ」というのは本書に登場する役者の皆さんひとりひとりのことではない。そのひとりひとりが提示して、そして燃えた、その炎の種類である。気持ちの呼び名である。

2016/03/09

v&b

『県警対組織暴力』から奈辺悟を参照し、ウワーッこんな精度、密度で書かれていたのか、と今更ながら思う。特撮が好きな人に、夏夕介と大葉健二の章を立ち読みでよいので読んでもらい、どう感じたか聴いてみたい(自分は疎いので)。

2017/11/30

Pio

△マークの男たち、旧版では顔のわからなかった人たちが、今じゃネットで検索できるというのかありがたい。かつて観た映画で印象的だったけど、他では地味な俳優さん、そういう方々含め、映画ってのはできてんだよね。

2017/11/17

チョビ

杉作さんくらい映画を、そこに出てくる俳優(本業、ゲスト関係なく)に熱い視線(がある人にはあって、ない人にはそれなり)を向けている方向け。データベースとしてならウィキの方がいいので、やはり、杉作さんを愛してしょうがない映画ボンクラでないと、ちょーっと楽しめないかな?ただしところどころ挟まれる漫画は清々しいほどイカれていて面白いですよ!

2016/07/30

v&b

夏夕介の項目を繰り返し読んで、やはり凄い名文だと感銘を受けた。以降しばらく長めの文章が続く。この本の読み方・定石について思う所をメモ。名鑑よりコラム集に近い。短い項目はデータベース性が強く、固有名詞(作品名など)を知っているとより深く楽しめる。一方、長めの項目は随筆・論の感じが前面に出てくる。知識がなくてもついて行きやすい。だから、通読に苦戦するなら(元々五十音順の並びだし)、構成の意図を汲むのには多少目をつぶって、長い文章から読んでいく。上級者だけが読むのは勿体無いと思い、記しておきます。

2016/06/24

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