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空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ (児童書)

空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ (児童書)

空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ (児童書)

作家
ケイト・ディカミロ
K.G. キャンベル
斎藤 倫子
出版社
徳間書店
発売日
2016-09-10
ISBN
9784198642600
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空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ (児童書) / 感想・レビュー

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花林糖

(図書館本)個性的な登場人物ばかりの不思議な雰囲気のお話でした。フローラ父がなんとも言えない味のある人物。リスのユリシーズ可愛い。

2016/11/18

izw

図書館の児童書新着コーナーで何気に手に取ったが、ストーリー展開のスピード感と、不思議な現象にリアリティを与える語り口が素晴らしい作品だった。ときどきマンガ表現による章が挟まれるが、テキストを読んできた流れとの軽いギャップが効果的と感じられた。

2017/05/15

timeturner

超能力を身につけたリスをめぐるドタバタ喜劇かと思っていたらプラスαがよくて、心にさびしさを抱えた人たちがたくさん出てきた。私もさびしい巨大イカになって他人を傷つけないようにしなくては。

2017/01/01

まさ公

漫画があったり、なんだか楽しい作り。 ドタバタした展開ながら、落としどころはしっかり。

2016/12/11

ちゃーちゃん

家族だってお互い傷つけあってしまう。フローラのお母さんもひねくれ屋で、フローラよりも電気スタンドの置物の少女を可愛がる素振りをみせる。そんなとき、掃除機に吸い込まれたリスがそのショックでスーパーヒーローのようなパワーを持ってフローラの前にあらわれる。離婚で傷ついているお父さん、ショックで一時的に目が見えなくなっている隣人のウィリアム、みんながリスに翻弄されるうちに、またリス自身もこの世界は大好きなものがいっぱいあることに気づいていく・・・・。

2018/07/25

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