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最高の雑談力: 結果を出している人の脳の使い方

最高の雑談力: 結果を出している人の脳の使い方

最高の雑談力: 結果を出している人の脳の使い方

作家
茂木健一郎
出版社
徳間書店
発売日
2018-06-12
ISBN
9784198646356
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「最高の雑談力: 結果を出している人の脳の使い方」のおすすめレビュー

「仕事ができること」と「雑談のうまさ」は比例する?

『最高の雑談力: 結果を出している人の脳の使い方』(茂木健一郎/徳間書店)

 コンピューターの技術革新がすさまじい昨今。コンピューターにとって代わられてしまう仕事や職業の確率をオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フライ研究員が発表し、世界中で話題となりました。

 2045年にはAI(人工知能)が人間を超える「シンギュラリティー」が起こるともいわれ、AIが本格的に普及していきグローバル化も進んでいく社会の中で求められる力とはなんでしょうか? 語学や特殊な資格などの高いビジネススキル? その答えとして脳科学者の茂木健一郎氏は著書『最高の雑談力: 結果を出している人の脳の使い方』(茂木健一郎/徳間書店)のなかで、人間が生き残っていくためのカギは「雑談」だと答えています。

◆AIが人間に唯一勝てないもの「雑談」

 本書にはAIには決して真似ができない技術として雑談を脳科学の見地から解き明かしています。それでは、いったいなぜAIの時代に雑談なのでしょうか? コンピューターの進化はめまぐるしく、人間を超えるといわれ、すでにA…

2018/8/21

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最高の雑談力: 結果を出している人の脳の使い方 / 感想・レビュー

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mukimi

とにかく平明な文章。広い視野を持つ柔軟な大人になりたいと思いながら、自称人見知りを言い訳にかなり世界を狭めて生きてきたなぁと思い知る。それは脳科学的にはかなり勿体無いことらしい。人見知りが恐れているのは不確実性である、というのは目から鱗。私だったら、この人変わってるなって思われることやプライドを傷つけられることを恐れている。しかし不確実性と確実性の往復においてこそ脳は成長するのだ。視点と利他性。相手を喜ばせ今ここを楽しむ。いつでも本番、いつでも練習。脳トレと言い聞かせて忘年会シーズンは頑張ってみよう。

2019/11/28

ちさと

脳科学者の茂木さんの著書と言う事で購入したんですけど、正直がっかり。「◯◯力」系のタイトルが売れたので便乗して書いてくださいって頼まれたのかな?同じ内容が繰り返し書かれているし、内容も薄い、、。他の方の評価はまずまず良いようなので、重要な何かを私が取りこぼしているのかなぁ。

2021/01/08

はる

仕事のできる人は雑談がうまい。なるほどと読んでいて思った。

2018/12/24

しょう

コミュ本の脳科学バージョンかな?と興味があり読んでみました。気になった1文は、自分自身を人見知りだと思っている人は知らない人との間に見えない壁を作っているということ…あー、作ってんなぁ笑。脳科学的には不確実なものを恐れているからだそうです。確実性と不確実性のバランスが取れてる時、脳が上手く機能するんだとか。つまり、人見知りだから雑談ができないのではなくあなた自身が拒んでいるから雑談が出来ない(と思ってしまっている)!と言う話。嫌われる勇気の原因論みたいな話ですね。大事。これは意識しておくべきと思います。

2020/07/05

サラダ

仲のいい人だけでなく、自分と異なる世界の人と雑談をすれば、視野が広がる。「飲み会では初対面の人の近くに座る」を実践しようと思いました。

2019/09/30

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