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マトリョーシカ・ブラッド (文芸書)

マトリョーシカ・ブラッド (文芸書)

マトリョーシカ・ブラッド (文芸書)

作家
呉勝浩
出版社
徳間書店
発売日
2018-07-21
ISBN
9784198646530
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マトリョーシカ・ブラッド (文芸書) / 感想・レビュー

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starbro

呉 勝浩は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。本書も快調に一気読みしましたが、今一つ盛り上がりませんでした。ロシア人も登場しない中、マトリョーシカの必然性が疑問です。 http://hermitage-russia.com/html/page1.html

2018/09/14

Yoko Omoto

相変わらずキャラ立ちの濃さは抜群で、脇に至るまで個性的に描く、呉氏の持ち味全開の作品。警視庁と神奈川県警の対立構図に、隠蔽と正義の間で葛藤する刑事たちそれぞれの思惑を乗せ、薬害問題に関わる怨恨・復讐などを匂わせる複雑な事件ながらも、牽引力あるリーダビリティで一気に読ませる。事件への向き合い方が異なる二人の刑事を主軸に置き、別視点で真相に迫っていく展開も実に良かった。そしてこの事件の動機には、ある意味で戦慄が走る。今作限りでは惜しいキャラ多数なので、今後の作品での登場に期待。面白かった。

2020/06/14

まこみん

あらすじで興味を惹かれて初めての呉さん。登場人物の相互関係、神奈川県警と警視庁と所轄と分けて、見出しに人物一覧が欲しかった。神奈川県警で5年前隠蔽した事件の関係者が死体で発見される。続けて都内八王子でも類似の惨殺事件が起こり、当時この件を担当した県警の彦坂は上司への責任問題の影響や、警視庁捜査陣との確執の中、何としても犯人を先に揚げなければならない。共通するのは、どちらの遺体の側にもマトリョーシカが有った事。八王子署のお坊っちゃま刑事、六條はこれから成長しそうかな。マトリョーシカが欲しくなってきた。

2018/12/30

ずきん

あの『依子』を書いた著者によるガッツリ警察小説。抱え込んだ過去の汚点に悩み、揺れる実直な彦坂。腰掛けお坊っちゃんの六條。対照的な二人の刑事の視点で進む構成がすごくいい。キャラ立ちにいたっては文句のつけようがない。辰巳なんて登場からしてワクワクしたもんね。いわゆるアンフェアな引っ張りや、ラストの色々投げっぱなしも、まあ、いいやと、どうでもよくなる読後感。いやー、面白かった。これこれ!と、久しぶりにどっぷりとデカ物を堪能。辰巳と六條のコンビで第二弾を激しく狂おしく希望する。つうか、あの後どうなんのよ!?

2020/06/19

ゆみねこ

陣場山で発見された遺体は5年前に失踪した男、その傍らにマトリョーシカが埋められていた。神奈川県警と警視庁、本当にこんな感じだったら嫌なんですけど。

2018/08/23

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