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バカとつき合うな

バカとつき合うな

バカとつき合うな

作家
堀江貴文
西野亮廣
出版社
徳間書店
発売日
2018-10-26
ISBN
9784198647056
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「バカとつき合うな」のおすすめレビュー

あなたの自由はバカに蝕まれていく——つき合ってはいけない「悪いバカ」とは?

『バカとつき合うな』(堀江貴文、西野亮廣/徳間書店) 世の中にはたくさんのバカがいる。時代を問わず、世代を問わず。バカとは普遍的なものなのだ。そして、バカにはさまざまな種類がある。人と同じことをやりたがるバカ、目的とアプローチがずれているバカ、人生の設計図を事前に描きすぎるバカ、マナーを重んじて消耗するバカなど、枚挙にいとまがない。

バカとつき合っている限りあなたの自由は奪われてしまうし、無駄な苦労をさせられる。とは言いつつも、つき合ってはいけない「悪いバカ」と、進んでつき合うべき「いいバカ」がいる。そう説くのは『バカとつき合うな』(堀江貴文、西野亮廣/徳間書店)だ。 ■「人生の設計図を事前に描きすぎる」悪いバカ 本書で紹介されているバカに、人生の設計図を事前に描きすぎるバカがいる。これは悪いバカなのだと西野亮廣氏は言う。

思い立ったら、未来の予測をするよりすぐに「やります!」と宣言し、実行に移すと語る西野氏。これには、明確な理由がある。それは、環境から埋めていくことで、なんとしてでもその約束をやり遂げざるを得なくなるからだ。そうして、これまでの自…

2018/12/11

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バカとつき合うな / 感想・レビュー

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ゼロ

本著を読み、堀江貴文は周りのことを煽っているな…と感じました。言葉が攻撃的であり、我慢をしたり、一つのことに縛られたり、行動しない奴はバカだと切り捨てている。一方、西野亮廣は、同じバカという言葉でも、人と同じことをやるのはバカげてるし、その道で進んでいても一番にならないと合理的である。8時間かけて、他人の相談を聞くというエピソードを聞く限り、人間が好きなのだなと感じる。そして、堀江貴文は自由でいることの執着について触れているように、他人のことをよく見ている。同じバカでも切り口が違うのは面白かったです。

2018/11/15

Tanaka

同意できる内容もあれば、ん~っってものも。実際会ってみたら違うのかもだけど、苦手なタイプ とりあえず行動に起こせ、ってことですね。

2020/03/17

桜井葵

西野さんのパートは共感することばかりでした。堀江さんのほうはメッセージが強すぎる部分もあり個人的には合わない感じでした。お互いの共通語としては『正直』嘘をつかないことによって信頼が生まれる。そういう意味でも孤独は素晴らしいことなんだと感じました。もちろんわざわざ孤独になるというよりは素直な言葉を発信して共感できる仲間だけと付き合う。それが本当の仲間なんだと思う。何かに所属していると嫌な人とも付き合わなきゃいけないし、それが嫌なら所属をやめればいい。現代は個人でも稼げる時代。いい時代に生まれて良かった。

2018/12/05

あっか

好きな著者お2人の共著とあり、予約時から楽しみに^^タイトルはキツいですが、一般庶民を見下している訳ではなく『君にはこういう価値観がないか?それっておかしいと思わないか?』とハッと気付かせてくれるような本です。ボーッと生きてると(笑)つい思考停止に陥るから、常に『自分を生きているか?無駄なことに時間を割かれていないか?』と行動し続けながら問いかけよう!読み応えがあったのは、お互いがお互いをどう見ているかという最終章。本やメディアを通しての彼らだけでなく、身近で関わっているからこそ分かる姿が新鮮でした。

2018/12/08

ルル

息子にプレゼントしようと思います! バカな両親からの贈り物です^_^

2019/05/19

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