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月とコーヒー (文芸書)

月とコーヒー (文芸書)

月とコーヒー (文芸書)

作家
吉田篤弘
出版社
徳間書店
発売日
2019-02-26
ISBN
9784198647728
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月とコーヒー (文芸書) / 感想・レビュー

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mariya926

不思議な物語りたちでした。寝る前に読んで欲しい24の短編集でしたが、続きが気になる内容です。あとがきであったように「太陽とパン」が必要だけど「月とコーヒー」がないと物足りない感じで、その物足りなさに訴えかけてくるものがあります。「それからはスープのことばかり考えて暮らした」が好きな作家さんです。一番心に残っているのが「青いインク」です。唯一続いている物語で、最後に上手いこと着地しました。

2020/02/02

❁かな❁

一日の終わりに読むお話として原稿用紙およそ10枚ほどに書かれた短いお話たち。どのお話も語られ過ぎることなく読者それぞれがその後に思いを巡らせながらいつの間にか眠りにつけるようになっている♬吉田さんならではの空気感にとても癒される♡装画も挿絵もシンプルで可愛くてセンスがいい♪24編入り。特にお気に入りのお話は「青いインク」「鳴らないオルゴール」。「ページをひらけば、すぐに別の世界があらわれ、ページを閉じれば、こちらの世界の音や匂いが戻ってくる」本当にそうだなぁ。『月とコーヒー』ってタイトルもぴったり♡

2019/09/29

あや

24のお話がおさめられた短編集。 作者があとがきで書いているように、一日の終わりの寝しなに読むにふさわしい物語でした。

2019/04/09

ちょろこ

毎晩読みたくなる一冊。とにかく心地良さが流れる作品だった。なんと言っても眠る前に鍵のついた日記を開くような感覚を思わせるこのコンパクトなサイズが可愛らしい。そして開くと、まるで待っていてくれたかのように出迎えてくれる数々のショートストーリー。どの物語も最後の一文がなんとも言えない心地良さだ。まるで眠りの入り口で夢の世界へのチケットを切ってくれるような心地良さ。そのままストンと眠りにつける約束がされるような心地良さ。これは毎晩読みたくなる、手元に欲しくなる、大人のための自分で読む大人の読み聞かせ本みたい。

2019/06/07

nuit

本書も優しいお話ばかり。著者あとがきで寝しなに…と書かれてるけど、いつも美味しそうなサンドイッチやドーナツにドライカレーなどが出てきて食べたくなる(笑)。そして極めつけはコーヒー。日常にありそうでない、なさそうでありそうな素敵なお話たちが読めて幸せです。

2020/09/25

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