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サラブレッド101頭の死に方 (徳間文庫 お 28-1)

サラブレッド101頭の死に方 (徳間文庫 お 28-1)

サラブレッド101頭の死に方 (徳間文庫 お 28-1)

作家
大川 慶次郎
出版社
徳間書店
発売日
1999-10-01
ISBN
9784198911850
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サラブレッド101頭の死に方 (徳間文庫 お 28-1) / 感想・レビュー

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kenitirokikuti

図書館にて。ウマ娘物件。戦争中は輜重隊で馬卒だった水上勉が、『馬よ花野に眠るべし』という中編を書いているのを知り、収録された「水上勉全集9」を借りるのでした

2021/06/10

夜梨@灯れ松明の火

図書館。一頭一頭について、もう少し突っ込んだ話が読みたい

2023/12/05

イート

直接見ていなくても、競走馬のエピソードはゲームや競馬誌などで伝えられていて競馬ファンにはお馴染み。知っていても泣ける。執筆陣の中に大川慶次郎氏の名前があり、今年のジャパンカップを見ていただきたかった。

2020/12/09

shiho

大往生から予後不良まで様々な馬生が読める。

2020/11/19

コホーー

1960年代のトキノミノルから90年代のメモリージャスパーまで、101頭の戦士の死に際を著した本書。栄光の影にあるドラマを知ることもファンにとっては必要なことではないかと思わされます。死因を見ると、レース中のケガもそうですが、案外と腸捻転や放牧中のケガ(急に暴れての骨折)が多く、馬が繊細な動物であることを改めて実感しました。死の間際、痛みに苦しむ馬と治療に苦悩する関係者の逸話は感涙ものです。人間が愛情をもって馬にしてやれる最後の営為は苦しまずに死なせてやることと記述がありますが、この言葉は辛い現実ですね。

2019/01/20

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