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だまされたらあかん保険の裏カラクリ (徳間文庫 あ 31-6)

だまされたらあかん保険の裏カラクリ (徳間文庫 あ 31-6)

だまされたらあかん保険の裏カラクリ (徳間文庫 あ 31-6)

作家
青木雄二
出版社
徳間書店
発売日
2002-07-01
ISBN
9784198917296
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だまされたらあかん保険の裏カラクリ (徳間文庫 あ 31-6) / 感想・レビュー

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ジェンダー

保険については本当に知らないことばかりだしCMを観ても良いことばかりしか言わないので実際のところどういうメリットがあり、デメリットがあるのかかがわかりづらい。しかも都合の悪い事とは言い過ぎかもしれないが契約書に小さい字で書いているのでまずそれを読んで理解しないと本当に良い保険なのか自分にあっているのかがわからない。そして顧客の立場にたった保険を作り販売しているのかが疑問。いろんな保険の営業をしている人からの言葉もあるので実態がわかりやすい。ここに書かれている事が全てではないけれど実際の所保険は難しい。

2014/09/17

sweet november

生命保険を日本に広めたのは、福沢諭吉だということをはじめて知りました。最初は助け合いの精神から生まれたものであったのに、今は複雑すぎて騙されたように契約する人が多い事がわかり、何だか嫌な気持ちになりました。

2017/02/21

nobody

失望したくないので青木雄二のワンテーマ本を読むのは一種勇気が要った。保険はずっとイカサマだと思ってきた。長年の謎は解けた。保険とは損得ではなく、損を絶対悪とする者(=私)とは相容れない。損得より安心を重視する者にとって意義をもつ。ところが保険会社自らが「保険は損得だ」と虚偽を立てて売り込みをしているのである。社会的動因としては、真の需要が先か、イカサマが先か。保険の誕生は前者だったろう。だがその後の展開はイカサマに塗れている。一方真実は隠蔽される。高橋洋一のような変わり者にして初めて「年金制度は早死にして

2022/06/30

すぐる

◎:保険についてもだが、物事を経済的にきちんと見る目が養われる本だと思う。

2012/08/30

手ぬぐいゲッター

良かった

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