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♂♀ (徳間文庫)

♂♀ (徳間文庫)

♂♀ (徳間文庫)

作家
花村萬月
出版社
徳間書店
発売日
2010-10-01
ISBN
9784198932428
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♂♀ (徳間文庫) / 感想・レビュー

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全篇ほぼSEXです。共感出来る部分多し。

2012/10/18

タク

この本は読者を選ぶだろうなと思いながら読んでいきました。ずっと花村萬月を読み耽ってきた者としては芥川賞まで受賞してしまって萬月がどう変貌していったのかを見れて楽しかった。殺すことの正当性とか色々と考えさせられる作品。ただし、一作も萬月を読んだことのない人には決してお薦めできない作品でもある。

2011/08/25

ARNY316

まさに♂♀。そのページ数のほとんどを使ってSEXを語る。作家を名乗る(本人は嫌う)主人公の青臭い主義主張には嫌悪感と同意を覚える。性殺与奪は我に有り。筆者の幼児性に磨きかかったように思うw

2011/04/06

コールドパワー

今まで何冊か読んできた花村作品の中で一番読むのがキツかった。初めから終わりまで、これでもかという程のSEX描写が続くけれど、問題はそこではなくて、覗き部屋で出会った奈々の乳首を勢い余って...してしまうところがもう痛くて痛くて読んでいられなかった。中年太りの歯槽膿漏のおっさんの妄想でしかありえない美女達との饗宴だったな。

2020/08/20

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