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ひやめし冬馬四季綴 孔雀茶屋 (徳間文庫)

ひやめし冬馬四季綴 孔雀茶屋 (徳間文庫)

ひやめし冬馬四季綴 孔雀茶屋 (徳間文庫)

作家
米村圭伍
出版社
徳間書店
発売日
2011-08-05
ISBN
9784198934064
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ひやめし冬馬四季綴 孔雀茶屋 (徳間文庫) / 感想・レビュー

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ドナルド@灯れ松明の火

米村さんの作品を物色していたら、ひやめし冬馬シリーズ3作目発見。2011年発刊だけど気付かなかった。相変わらず波乃を巡る下士冬馬と中士新之介の争いが繰り広げられる。今回は孔雀を巡る騒動と謎解きだが、風見藩が白孔雀の持ち主として絡んでくる。主人を亡くし今は目高院となった、あのめだか姫が還暦を迎えて老女諏訪とともに登場したのには思わず心の中で拍手喝采した。めだか姫が還暦なら、たいくつ姫君も、ひやめし冬馬もこれ以上続かないかなと少し残念。

2013/05/16

蕭白

しばらく続編が出てなくて残念です。もっともっと風見藩との絡みが読みたいです。

2015/10/19

renren

目高院! 姫、あまりにそのまんまです! 「そうせい院」「こうゆう院」とか、こういう小ネタもこの人かわいいんだよなあ。めだか姫に数馬に香奈、みんなすっかり齢を重ねて、きちんと重々しくもなり、あの無邪気さを底に湛えてもいて、嬉しかったです。このシリーズのちょっと暗いところが気になってたんだけど、肩の力抜いて読めるシリーズになってきた感じ。

2012/08/31

外道皇帝

シリーズも3作目となるとネタが尽きたのか、ついにめだか姫まで登場。盗まれた孔雀を探して冬馬と新之介、波乃の三角関係の恋物語はまだまだ決着つかず。独特の軽い語り口でサクっと読める楽しい時代物。もうちょっと三角関係に進展が欲しかったなあ。

2011/11/06

蕭白

とうとうめだか姫、もとい目高院登場です。何かめっちゃ嬉しくなりました。めだか姫のシリーズが終わってしまっていたので、風見藩の面々の行く末が気になっていたので、本編の主人公の冬馬には悪いけど、数馬と香奈さんの夫婦とかで楽しんでしまいました。これからも楽しみにしたいです。

2011/08/09

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