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さすらいのマイナンバー (徳間文庫 ま 23-2)

さすらいのマイナンバー (徳間文庫 ま 23-2)

さすらいのマイナンバー (徳間文庫 ま 23-2)

作家
松宮宏
出版社
徳間書店
発売日
2016-11-02
ISBN
9784198941680
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さすらいのマイナンバー (徳間文庫 ま 23-2) / 感想・レビュー

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優希

読みやすかったです。出てくる人たちも個性があって。郵便局員の苦悩が描かれています。そこにB級グルメが絡むのが面白いと思いました。いいアクセントですね、

2020/07/31

mr.lupin

松宮宏さん、初読み。何の予備知識も無く、またお気に入りさんが一人も読んでいない作品でどうかな…と思いつつ読了したが想像以上に良かった。神戸を舞台にした郵便屋のタケシの奮闘物語。知らないうちに振り込め詐欺に関連していたり、マイナンバーの通知書を渡すために四苦八苦したり、ドタバタ喜劇のようで楽しめた。また郵便局員をはじめ、やくざや刑事部長にその娘などと個性的なキャラも良かった。続きがある終わりかたなので、次巻も楽しみでもある。☆☆☆☆☆

2020/11/26

Walhalla

街の郵便屋さんが奮闘するお話しですが、『傑作B級グルメ小説』と謳われているように、下町グルメが物語にアクセントを与えてくれていますね。私にとって、なじみのある土地が舞台になっているので、表紙のお好み焼きにかぶりつく勢いで読みました。『神戸3部作』の2作目にあたるそうですが、その後にプラス1作品あるそうで、これはもう全部読むしかありませんね。

2019/11/05

メルル

郵便局員タケシがドタバタ騒動に巻き込まれる。舞台が神戸らしく、ちょっと昭和っぽい匂いがする人情ものだけれど、現代の事件あり、ほのぼのありで面白かった。マイナンバーの配達業務は大変そうだけれど、これは笑っちゃう。佐川男子などのイケメンに弱いおばあちゃんや勉強熱心な組長。登場人物が良かった。美味しそうな食べ物も登場する。お好み焼き屋さんが美味しそうだったけれど、定食ということはご飯付きなのかしら…。

2017/02/22

だーぼう

まさに娯楽小説。関西を舞台にしたっていうアドバンテージは大きい。タイトルの意味…ああ!なるほど!ブログに感想を書きました。

2016/11/24

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