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無限のビィ上 (徳間文庫 し 41-1)

無限のビィ上 (徳間文庫 し 41-1)

無限のビィ上 (徳間文庫 し 41-1)

作家
朱川湊人
出版社
徳間書店
発売日
2018-05-02
ISBN
9784198943516
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無限のビィ上 (徳間文庫 し 41-1) / 感想・レビュー

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KAZOO

朱川さんの長篇で、昭和年代の物語でその昔起きた三河島の脱線事故をうまく絡めての物語です。小学生の兄弟が中心となるのですが,兄の方が超能力を持っていてそれをどのように使っていくかも興味あるところです。この町に何か得体のしれないものが人に乗り移ってということで下巻に続いていきます。

2021/07/24

ココ(coco)

☆☆☆☆☆朱川湊人さんが得意な昭和40年代の東京下町が舞台の、ノスタルジックSFホラー作品です。500ぺージ超えの上下巻組なんですが、上巻はGW休暇中でもあり、アッと言う間に読み終えてしまいました。下町商店街の大衆食堂の小3の子供が主人公で、可愛い産休の女教師、時計屋の主人、大阪弁の友達、幼い初恋などを絡めて、さらに不気味なビィの存在が加わり面白かったです。このまま下巻へ。

2018/05/04

詩 音像(utaotozo)

藤田新策画伯の表紙絵にビビビィと来た!スティーヴン・キングを想起させるSFホラーのムード。和風ノスタルジーとウルトラワールドの融合。そして実際の鉄道事故をモデルにした背景の構築が不思議なリアリティを生む。久しぶりに脳内キャスティングを楽しんだ。イメージ確定は、両角孝治:東出昌大、千曲巧:安田顕、水島菜美:榊原るみ、朱雀:柴咲コウ、と言ったところ。他は読んでいてもなかなかイメージが固定しない。水島菜美が榊原るみ似なのは、本文の通りなのだが「帰ってきたウルトラマン」世代としては、悲劇を予感せずにはいられない。

2018/06/04

Hugo Grove

読了。話がどこへ向かっているのか全くわからない。面白い

2018/07/10

りょう(アイコン変更5)

初読み作家さん。分厚いの上下巻。。。時はS46年、10年前の列車事故大惨事で知られる街、東京下町の三崎塚に住む小三の信悟。知的障害を持つ弟、将悟を守りながら元気に近所で友達と遊んでいた。しかし学校に美人の水島先生が赴任してきて何かが変わった。烏が人を襲い、人殺しが2件、、、美人先生の正体は?。。。何の予備知識も持たずに読んだら最初はまさかの不思議な力とかに困惑気味だったけど、どんどんのめり込んでいった。今のところ、めちゃくちゃ面白い!今から下巻に入ります。

2018/07/09

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