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赤毛のアンナ (徳間文庫)

赤毛のアンナ (徳間文庫)

赤毛のアンナ (徳間文庫)

作家
真保裕一
出版社
徳間書店
発売日
2019-01-11
ISBN
9784198944285
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赤毛のアンナ (徳間文庫) / 感想・レビュー

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ジンベエ親分

児童福祉施設で育ち、周りの人をいつも元気づけてきたアンナが成人した後、傷害事件を起こして逮捕される。その事件を知った福祉施設の職員、高校の同級生、アンナの元彼、施設で最も仲の良かった友人、と視点人物を変えながら事件そしてアンナの真相に迫っていく。誰もがアンナに負い目を感じていて、その贖罪の気持ちからも彼女を救おうと奔走するのだが…。なぜアンナが男を刺したのか?その謎を彼らと追っているうちに、なんだか読んでいる自分の人間性が試されているように感じてしまった。「赤毛のアン」に模した章タイトルの最終章が良いな。

2019/05/11

Miyuki Usa

環境と性分がそうさせたとはいえ、自分の感情を殺し続けていると弊害が現れる。自己犠牲は一見美しいけれど、いつか露見することを思えば、重い。アンナの濃やかな気配りと頑張り屋の性格を掬ってあげられる大人がそばにいればよかったのに。

2019/03/15

カブ

事故で母親を亡くし、天涯孤独となった志場崎安那は児童養護施設で暮らす。安那はカタカナの「アンナ」と聞こえるように呼んで!と親しい人に話したり、まるで「赤毛のアン」のように生きたいと願う。孤児故に巻き起こる困難に、思わず頑張れ!と声をかけたくなった。

2019/01/30

坂城 弥生

アンナの孤独、アンナの影響力、色んな物を感じた。

2021/11/03

ゴルフ72

赤毛のアンナが傷害事件で逮捕された。その後に児童福祉施設育ちへの偏見があった。連絡が途絶えた後、この事件を知った昔の仲間が立ち上がる。彼女にどれだけ助けられたかが分かったから・・・誰もがついつい抱いてしまう偏見がどれほど人を傷つけていくのか・・・題名とは裏腹に重く、読者に何が大切かを教えてくれた。アンナのその後が知りたい。

2019/02/09

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