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消えていく日に (徳間文庫)

消えていく日に (徳間文庫)

消えていく日に (徳間文庫)

作家
加藤千恵
出版社
徳間書店
発売日
2020-09-04
ISBN
9784198945879
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消えていく日に (徳間文庫) / 感想・レビュー

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短編集。読んだことがあるかもしれないと思いながら購入したところやはり読んだことがあるものでしたが、もう一度読みました。加藤さんの書く小説は良い意味で印象に残らないので、インパクトのあるモチーフやキャラがいないとなかなか頭に残りにくい読んだそばから消えていく小説。過去の経験は時と共に風化して、現在の自分にとって糧となり重荷となり、思い出は様々で、私も自分に置き換えると各主人公に共感することが多いし、実際は苦い思い出だったものも美化されて良い思い出になって、たまにこっそり思い出すことってあるなぁと思いました。

2021/04/11

ピロ麻呂

せつない記念日の短篇集☆カトチエ特有の短歌&小説ミックスかな〜と思いきや今回は小説のみ。サクッと読めるから一口チョコ感覚。甘さ控えめ、少しビターなラブストーリー集でした。

2020/09/07

T.Nishimura

恋人に見捨てられたり、上手く事が運ばなかったり、悲しい内容の短編が続きます。しかし、絶望から垣間見える主人公たちのささやかな未来に思いをはせて、ひとつひとつの短編の余韻を味わうことができました。お恥ずかしながら、加藤千恵さんが有名な歌人とは知りませんでした。

2020/10/07

のんちゃん

記念日を題材にした、女性達の別れからの前進を描いた短編集。別れと言ってもそれは単に恋人や配偶者だけではなく、これまでの自分の生活や元恋人に残した想い、女友達や踏み止まっていた世界等、様々な場面が展開される。著者は歌人でもある。それゆえ、短い作品の中で、その言葉は厳選されたものであり、対費用効果が良く、読み手にダイレクトに感情が伝わる。切ない感情を嫌というほど読まされるが、読後感は、やはり、たくみな言葉のチョイスで光が差す思いに満ちる。

2020/12/13

ベローチェのひととき

9編からなる短編集。全編、女性が主人公。いろいろな記念日がテーマとなっており、色々なものに別れを告げ、新たに生き始める内容。ちょっと切ない物語が多かった。

2020/12/20

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