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セカンドライフ (徳間文庫)

セカンドライフ (徳間文庫)

セカンドライフ (徳間文庫)

作家
新津きよみ
出版社
徳間書店
発売日
2020-10-09
ISBN
9784198945992
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セカンドライフ (徳間文庫) / 感想・レビュー

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よつば

「見知らぬ乗客」「演じる人」「誤算」「セカンドライフ」「三十一文字」「雲の上の人」「定年つながり」7話収録の文庫オリジナル短編集。毎回テーマを決めそれに沿った物語が紡がれる新津作品だが今回のテーマは『定年』いずれ訪れるその時を想像しながら読み進めた。著者には珍しく男性が主人公のものが3篇あったのが新鮮。相変わらず安心、安定の読みやすさだが、切れ味の良い結末が好みなので、お気に入りは、ラストで予想外の真相が明らかになる「演じる人」夫婦の気持ちのズレを顕著に描いた「誤算」女性の本音がリアルな「セカンドライフ」

2020/11/18

じいじ@

別れた夫がどうしようと関係ない、と思う女。でも、娘から「お父さんが再婚するらしいよ」と聞かされて気持ちがざわつきます。熟年離婚のその後を描いた【表題作】。とにかく、定年後に一日中家にゴロゴロしている夫が邪魔だ。誰か!夫を殺してほしいと願う妻の話。妻に先立たれた男の悲哀を綴った話。…7篇の定年間近の男女を描いた新津さんのミステリーは、ピリッと毒が効いて面白いです。私的には、65歳の定年前に老後の「夢」(したいこと)を互いに文書にしたため合う夫婦の話【誤算】が面白かった。結末のオチが秀逸、男ってバカですねぇ。

2020/12/26

野のこ

いろんなセカンドライフがあって面白かったです。定年後、男女の思い描く先もさまざま。再雇用、趣味を楽しむ、熟年離婚する。相方の死。思い通りにならないことが常。そこに親子関係も絡んできて…。「セカンドライフ」はわぁ、そうきたか!とオチがダークで好きです。「雲の上の人」のこれからには応援。新津きよみさん久しぶりに読んだけどやっぱり好み。後ろの写真も素敵です。

2021/05/02

kei302

あるある、あるかも感が強い。ちょっとステレオタイプだけど、切り口や毒の含ませ方の加減が絶妙で、どの話も楽しめた。 タイトルの「セカンドライフ」の毒っ気が最高。お蕎麦屋さんの話は温かい。家にいる時間が長くなったら、お互い別々に過ごすのがいいかな~。

2021/06/02

yoshiko

「定年」をテーマにした7つの短編。どれも少し毒があるものの、総じて面白かった。自分が定年するときは夫婦仲良くいられたらいいな(^^;)

2021/02/13

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