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旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫)

旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫)

旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫)

作家
北森鴻
出版社
徳間書店
発売日
2021-01-15
ISBN
9784198946159
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旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫) / 感想・レビュー

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五右衛門

読了。旗師冬狐堂シリーズ第三弾。立て続けに読んでます。相変わらず面白いです。けれど短編集のほうが切れがあるように思います。どの短編もほろ苦さがありけれど陶子さん毎回仲間たちに助けられながらも負けませんよね。どんどん強くなってるような。以前の登場人物も出てきて懐かしかった。いよいよシリーズ最終巻に❗いや~北森短編集って本当に良いデスヨネ。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

2022/01/14

きき

冬狐堂シリーズの、今回は4つの骨董を巡る短編集。魅力ある骨董であればある程、私利私欲の鬼と化す人間の愚かさが生々しく描かれていて、だけど一つの綻びからどんどん事件の解決へと繋がっていくのが気持ちよくて一気に読んでしまった。冬子さんが硝子さんから堂々と「トラブルメーカー」と呼ばれてしまっているのがなんだか可愛くて笑ってしまったけれど、探偵さながらの行動力で華麗に動き回っていくのが格好良くてうっとり。行動力のある女性、好きだなあ。表題作の「緋友禅」が個人的に一番好きだった。

2022/04/01

小梅さん。

どの作品も人の業の深さが切ない。 表題作の緋色の秘密はあまりにも、、、 だからこそ陶子の心をあそこまでつかんだのだろうか。 円空が彫った仏像の秘密、円空になろうとした男の執念。なんて凄まじい。 どの作品にも登場人物たちの思いにため息が出る。

2021/02/16

オノなコマキ

新装版3冊目の再読。4篇からなる短編集だが、北森先生は短編が本当に素晴らしい。少ないページ数の中にも、起承転結のみならず読者をその世界にぐっと引き込む表現力、色や匂いを肌で感じられる描写、魅力的な登場人物。冬狐堂シリーズでも存分に発揮されていると思う。萩焼、はにわ、友禅織、円空仏が題材だが、この本に影響され、国立博物館の円空仏展に行ったことは言うまでもない。物語の中だけで終わらず、次への興味・知識・未来へとつなげてくれる北森作品が、本当に愛おしく、宝物である。もしご存命だったら、どんな話が読めたのかなぁ。

2021/01/26

めだか

長編が続いた後に短編です。でもどれも読み応えあり。表題にもなっている緋友禅が好きです。やや切ない。このシリーズは出版順に読みたいですね。

2022/05/25

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