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旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫)

旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫)

旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫)

作家
北森鴻
出版社
徳間書店
発売日
2021-01-15
ISBN
9784198946159
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旗師・冬狐堂三 緋友禅 (徳間文庫) / 感想・レビュー

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まっきー☆

新装版3冊目の再読。4篇からなる短編集だが、北森先生は短編が本当に素晴らしい。少ないページ数の中にも、起承転結のみならず読者をその世界にぐっと引き込む表現力、色や匂いを肌で感じられる描写、魅力的な登場人物。冬狐堂シリーズでも存分に発揮されていると思う。萩焼、はにわ、友禅織、円空仏が題材だが、この本に影響され、国立博物館の円空仏展に行ったことは言うまでもない。物語の中だけで終わらず、次への興味・知識・未来へとつなげてくれる北森作品が、本当に愛おしく、宝物である。もしご存命だったら、どんな話が読めたのかなぁ。

2021/01/26

小梅さん。

どの作品も人の業の深さが切ない。 表題作の緋色の秘密はあまりにも、、、 だからこそ陶子の心をあそこまでつかんだのだろうか。 円空が彫った仏像の秘密、円空になろうとした男の執念。なんて凄まじい。 どの作品にも登場人物たちの思いにため息が出る。

2021/02/16

たお

民族学的な、工芸的な物語だと思っていると、いきなり推理小説になる。いや、推理小説なんだけど、それを忘れるほどに背景の描写が見事。そこに自然に組み込まれた事件が、切ない。陶子さんの切れ味がまた哀しい。

2021/03/20

kankan

短編とは思えない仕上がり。 一気読みが止まらない。 あと1作かぁ、勿体ない。

2021/03/13

彌月

段々と陶子がコナン君化してきた笑 次でシリーズ刊行が最後だと思うとテンション下がる…。芸術の情熱っていうのは人生掛かってて良いし、古美術興味無かったのに今では骨董品を目にしてみたいと思っている

2021/02/06

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