読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

M.G.H. 楽園の鏡像 (徳間文庫)

M.G.H. 楽園の鏡像 (徳間文庫)

M.G.H. 楽園の鏡像 (徳間文庫)

作家
三雲岳斗
出版社
徳間書店
発売日
2021-06-08
ISBN
9784198946548
amazonで購入する Kindle版を購入する

M.G.H. 楽園の鏡像 (徳間文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

陸抗

宇宙ステーションという、特殊な状況下で起きた殺人事件。地球とは全く違う環境なので、その説明に半分位費やされたため、事件が起きるまでが長く感じた。よくこんなトリック思いつくなぁ…。人として、時間と死に縛られた肉体を持っていた方が幸せなのか、精神面だけをデータとして機械に移して永遠に生きるのが幸せなのか。いずれ起こりそうな未来について問いかけられるような内容に、いつか答えは出せるのかしら。

2021/07/16

しぇん

Sfミステリーという事で導入、事件発生まで中々長いですね。今何頁?とふと確認してしまいました。事件に対する薀蓄と事件発生までの長さで森博嗣先生を何となく連想しました。

2021/06/26

ツバサ

地球から離れた宇宙ステーションで起こる不可解な殺人事件。動機や殺し方が謎に包まれていて、先が気になるSFミステリーでした。主人公とヒロインの関係や背景、その他登場人物のドラマがあり、読みごたえのある作品になっていました。姉妹作品である海底密室も気になります。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/06/09/210000

2021/06/09

nishiyan

義理の従妹・森鷹舞衣の計略によって偽装結婚をして宇宙ステーション『白鳳』の見学に訪れていた若き研究者鷲見崎凌。無重力化での墜落死体の発見という艦内で起こった不可解な事件に巻き込まれるSFミステリー。凌と舞衣のやりとりの楽しさもあるのだが、仮想世界ミラーワールドと、これと現実を結びつけるアプリカントの存在が物語を盛り上げているのが興味深い。ここに埋め込まれた登場人物の悲喜こもごもが事件の真実をより重いものにしているのもよかった。仮想空間で生き続けることと現実を生きること、どちらが幸せなのか考えさせられた。

2021/07/23

huraki

とある宇宙ステーションで発見された無重力空間に浮かぶ、墜落したような死体。事故か殺人か?そこに訪れていた主人公は事件の調査に乗り出す。不可解な状況下でやがて浮かび上がる、真相と犯人の動機に驚かされた。人が簡単に亡くなり消えてしまう現実と、人やその情報がデータとして永久に残り続ける作り物の仮想空間。本当に幸せなのはどちらなのだろう。SFとしての命題を交えつつ一連の事件を通して、現実への希望を見出していく主人公の心境の変化が印象的だった。

2021/07/04

感想・レビューをもっと見る