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【Amazon co.jp限定】FLESH & BLOOD外伝2 -祝福されたる花- ショートストーリー付き (キャラ文庫)

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作家
松岡なつき
出版社
徳間書店
発売日
2015-02-27
ISBN
9784199007910
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【Amazon co.jp限定】FLESH & BLOOD外伝2 -祝福されたる花- ショートストーリー付き (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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那義乱丸

これを読めば本編の物語がさらに深まるだろうと思えるお話ばかりでとても満足。収録されてる雑誌掲載作3編のうち、ルーファス編のみ雑誌を買いそびれたため未読だったので読めて嬉しい。ルーファス編も書き下ろしのユアン編もジェフリーとナイジェルとの出会いが描かれ、脇キャラたちのグローリア号のメイトとしての心情が自然な形で理解できる。それによって最後に収録されてる書き下ろし表題作がさらに深く胸に沁みてくる。ジェフリーの「共に生きること。俺達にとって、大事なのはそれだけだ」の台詞が心に響いた。その言葉を胸に本編を待つ!

2015/03/08

カナン

船乗りは職業であり人生だ。生きるも死ぬも船と共にあり、幸も不幸も仲間と共にある。まだ稚い子供だったナイジェルも、最愛の船を求め彷徨ったルーファスも、泣くことすら忘れていたユアンも、傷つきながらグローリア号に辿り着いた彼らは、今更どんな非情な嵐に見舞われても決して千切れない絆で結ばれている。天性の人たらしのジェフリーに笑ったり、猫アレルギーなのに結局ブラッキーもクーと同様に可愛がりまくるナイジェルの可愛さに撃沈したり、この時代で生きる選択を愛せるようになった海斗の成長にじんわりしたり。誰も失わず、皆生きて。

2018/11/20

マムみかん(*感想は風まかせ*)

外伝はマッタリと読めていいです! 変な言い方だけど、あんまり波瀾万丈な展開になったり、酷い終わり方はしないだろうな…という安心感があります(笑)。 本編では読めないだろう裏話や、何気ない日常の様子に和めました。 見習い水夫時代の可愛らしいナイジェル、ルーファスやユアンが初めてグローリア号にやって来た時に「実質上のおかしら」に違いないと信じて疑わなかった切れ者ナイジェル、ブラッキーやクーと戯れるナイジェル…堪能~~。 できれば、スペイン側のホンワカできる話も一編位入れて欲しかったですね☆

2015/04/01

のんたん

この中では、ルーファス編とユアン編が好きだったな。本編の周辺で起きていた出来事や周囲の人々の思いを感じられて、とてもよかった。早く本編の続きも読みたいな。

2015/02/28

本編が戦いに突入しているので、外伝でちょっと一息。今まで脇でちょこちょこ出てきていた船員たちのエピもあったりと、これを読むとなお、ジェフリーとナイジェルの凄さというかカリスマ性がわかりますね!つか、フェフリーってば、こういう人が本当に「人タラシ」という人なのだろう。ああ、わかっていてもジェフリーにならばタラされてみたい!ラベンダーの香りってあまり得意ではないんだけど、ラベンダーオイル欲しくなるわww ナイジェルの動物たちへの接し方が素敵。キットも犬か猫になれば可愛がってもらえるかもww

2015/03/07

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