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FLESH & BLOOD(24) (キャラ文庫 ま 1-42)

FLESH & BLOOD(24) (キャラ文庫 ま 1-42)

FLESH & BLOOD(24) (キャラ文庫 ま 1-42)

作家
松岡なつき
出版社
徳間書店
発売日
2015-06-27
ISBN
9784199007996
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FLESH & BLOOD(24) (キャラ文庫 ま 1-42) / 感想・レビュー

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カナン

あぁ、読み終えるのが勿体無くなってた24巻、とうとう既刊全て読了してしまった。表紙の不敵なアロンソと伏し目がちなビセンテが目の保養です。友達止まりのナイジェルとマーロウのやり取りも、少しずつだけど相手の存在を心地よく感じられるようになってきて、これ、陸に戻ったら寂しいのはナイジェルの方よね。マーロウの先もそうだけど、私たちが知っている史実とこの世界の差異は本当に僅かで、ほとんど一緒と云っていいからこそ、とうとう終盤でジェフリーとビセンテが会いまみえた場面で、何てところで休載しているんだ…と頭を抱えました。

2018/11/28

わっぱっぱ

不敵な笑みを浮かべるアロンソと、悲痛な覚悟を秘めているようなビセンテが表紙を飾る第24巻。 彼らの、決して諦めない心の強さが苦しい。敗けると予言された戦いに、それでも何とか勝機をつかもうと手を尽くし、被害を最小限にしようと力を尽くす。勝たせてあげたい、せめて無事でいてほしい。でもそうしたらグローリア号は、イングランドは・・・つ、辛い! ナイジェルとキットが互いの心情を吐露する船上の夜、迫力満点の砲撃シーンも見どころ。 そして本編の通し読みこれにて完遂!

2016/02/17

もきゅ子

遂にスペイン側も戦うしかなくなってきた巻。アロンソをトップにすげ替えて史実より手強くなりそうな予感がするのが怖い…。

2020/04/24

ちるるん

本格的に戦いが始まって、イングランド側もスペイン側にもややこしい人間関係があってジェフリーもビセンテも思うように動けないのがジレジレする。ジェフリーとビセンテが相見えるのをまだかまだかと待ってます!でもそれでどちらかの身に何か大変なことが起きたらそれはそれで辛いなぁ…。

2015/09/03

こと

途中で何度も寝落ちてしまったのは戦闘シーンが多かったせいですね~~ 一部ジェフリーとカイトのラブラブはありましたけどもほとんどがスペインとの戦いシーンばっかりでした。スペイン自身もわかってる負け戦だけど頑張るアロンソとビセンテ。次はカイトとビセンテが戦場で出会ってしまうのでしょうか!親切にしてくれたスペインの人々と戦う心中複雑なカイト。ビセンテの恋心を理解しつつカイトと戦うジェフリー。戦闘中でも敵艦にカイトを探してしまうビセンテ。本音を言えば戦闘シーンよりこの三人がその後どうなるのかさっさと知りたい

2015/08/22

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