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【Amazon co.jp限定】FLESH&BLOOD(24)書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫)

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作家
松岡なつき
出版社
徳間書店
発売日
2015-06-27
ISBN
9784199008078
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【Amazon co.jp限定】FLESH&BLOOD(24)書き下ろしショートストーリー付き (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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那義乱丸

話はスローペースだけど登場人物それぞれの心情が丁寧に描かれていて読み応えがある。ジェフリーを護るため覚悟を決めて戦いの場に臨んでいるけどそれでもビセンテたちの身を案じずにはいられない海斗の心情には、皆の無事を願う私の気持ちもそのままシンクロ。海斗のそんな苦悩を知りながらも闘わざるを得ないジェフリーの心中にも共感。今もなお海斗の無事を祈るビセンテには心を揺さぶられた。ナイジェルとキットのシーンはとても切なくて。ペーパーはジェフリーの悪夢。ジェフリーの抱える重いトラウマ、でも、海斗がいるから大丈夫だよね。

2015/07/04

マムみかん(*感想は風まかせ*)

カバーイラストが…ビセンテとアロンソ様だ~!! これだけで満足度120 % (笑)。 しかし、相変わらず内側に問題山積みのスペイン側にハラハラ。 彼らの無事を祈る気持ちは、海斗と同じ。 この並行世界での「アルマダの海戦」は、そして物語は、どんなフィナーレを迎えるのかな。 怖いようでいて、楽しみです☆

2015/07/27

のこ

今回も彩先生の美麗な絵に眼福。松岡先生いわく、当初は8巻ぐらいの予定で始められたフレグラもついに24巻。アルマダの海戦に突入した22巻からさあクライマックスに向かって後3巻~4巻ぐらいかなと思ったんだけど、この様子だとまだまだ引っ張りそうですね。いや、もうここまできたら十分心いくまで先生には書ききって頂きたい。BL 的甘さ補填には私は21巻再読で補ってます。史実に添ってどのように決着させるのか、アロンソ様の行く末を見届けるのが何よりつらい…。

2015/07/01

のんたん

このところの数巻は「これはBLではないな〜(^^;;」という展開の続くシリーズ。Amazonのペーパーとか会話の端々でや糖分補給のみ。ほとんど戦闘や戦術、闘う男たちの心の機微などの描写が続いている。悪くないけど、でも、この戦いの行方を早く知りたいし、アロンソ様やビセンテなど、スペイン方の安否なども気になる。また、ジェフリーが完全に無罪放免となるのか、早く平和な海でみんなが笑って暮らせるようになってほしいなぁ。まぁ、海賊だから平和っていう言葉もどうかとは思うけど(^^;;

2015/06/28

きなこ

スペイン軍の章を読む時は絶望的な状況の中、何とか立て直そうと奮闘するビセンテに心を痛め、イギリス軍の章では、現実と微妙に異なるパラレルワールドで海斗が知恵を働かせ頑張る姿に成長したなと感激。ああ、どちらにも感情移入してしまいすごく読むのがしんどい。いよいよジェフリーとビセンテが対峙というすごくいいところで終わってるし…

2015/09/17

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