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花のズボラ飯

花のズボラ飯

花のズボラ飯

作家
久住昌之
水沢悦子
出版社
秋田書店
発売日
2010-12-20
ISBN
9784253104524
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花のズボラ飯 / 感想・レビュー

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mitei

終始ほのぼのとした雰囲気が良かった。そして簡単に自炊が出来る方法も1人暮らしの人間にとっては参考になる。

2016/05/01

エンブレムT

一人暮らしの花ちゃんが、自分のために作るズボラなお食事メニューをテンション高く紹介してくれてます。彼女が何故に夫の転勤に付いて行かないのか?それが私には謎~。でも、主婦という立場にありつつも何もしないで良いとは、女性にとってはある意味夢の環境かもしれませぬ(笑)男性にとっては、夢を打ち砕かれるリアル感があるかもしれませぬ(爆)食欲というのは、確かに「欲望」の1つだと思い出させる幸せそうな食べっぷりが凄いです。シャワーシーンよりも食事シーンの方が妙にエロい、という・・・不思議なマンガでございました~。

2010/12/29

momogaga

図書館本。ズボラ飯は私でもできそうなところがいいですね。日々の生活を楽しませるコツも教えてくれます。さっそく、週一はズボラで行こう。

2016/06/25

ミナコ@灯れ松明の火

サルでもできるサル料理以下のズボラ飯の数々なのに、どこからどう見てもおいしそうにしか見えない!東海林さだおの丸かじりシリーズを片っ端から再読したくなってきた。どこまでもB級でウンチクゼロ、でも食べることへの熱の高さが半端ないところに大共感して首もげるほど頷いた。ひとり飯やひとり暮らしがズボラになるかどうかは、夫の存在には関係なく、たぶん性格の問題です。証拠は、わたしの現実。

2011/05/22

MURAMASA

久住昌之さん原作のグルメもの、となればこちらとしては当然名作『孤独のグルメ』を思い浮かべてしまうわけで、作画担当の水沢悦子さん(初見)としては相当なプレッシャーだったのではないでしょうか。しかしそんなことは微塵も感じさせないテンションの高いネームの洪水に、なんでもない「ひとり飯」がすごく旨そうなごちそうに見えてしまう不思議。くわえて花ちゃんのキャラがいい。こんな賑やかで楽しくてかわいらしい奥さんをほっぽって単身赴任しなくちゃならないゴロさん(これもオマージュ?)が不憫でなりません(笑)。まちがいなく名作。

2010/12/20

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