うちの母ってヘンですか? (Akita Essay Collection)
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子どものテリトリーで主役になりたがる、侵略型母親。家だけでなく学校にも侵略の手が…/うちの母ってヘンですか?
親は心配でつい子どもに口出ししたくなるもの。しかし、“子どものため”を笠に着て、あまりに度を越した過干渉や暴言にまで発展するようなら…。子どもの人生を壊す「毒親」になっているのかもしれません。
『うちの母ってヘンですか?』は、自身も毒親に悩まされ続けてきた田房永子さんが、母親に苦しめられている人たちの体験談を描いたコミックエッセイです。異常なまでに学歴へこだわる母、子どものテリトリーを侵略してくる母など、さまざまな毒親エピソードが満載。
母親との関係に疑問を持ち「もしかしてうちの母はおかしいのでは…?」と悩んでいる、そんな人に読んでもらいたい1冊です。
勝手に子どもの友達とつながり、知らないうちに子どものテリトリーを侵略する“侵略型”の母。自宅だけでなく、侵略の手は学校にも伸びていった。
※本作品はコミック『うちの母ってヘンですか?』(田房永子/秋田書店)から一部抜粋・編集しました
2023/3/17
全文を読むゴミ箱に捨てた紙クズまでチェック。 娘の日常は、すべて母に筒抜け!/うちの母ってヘンですか?
親は心配でつい子どもに口出ししたくなるもの。しかし、“子どものため”を笠に着て、あまりに度を越した過干渉や暴言にまで発展するようなら…。子どもの人生を壊す「毒親」になっているのかもしれません。
『うちの母ってヘンですか?』は、自身も毒親に悩まされ続けてきた田房永子さんが、母親に苦しめられている人たちの体験談を描いたコミックエッセイです。異常なまでに学歴へこだわる母、子どものテリトリーを侵略してくる母など、さまざまな毒親エピソードが満載。
母親との関係に疑問を持ち「もしかしてうちの母はおかしいのでは…?」と悩んでいる、そんな人に読んでもらいたい1冊です。
さとこさんは、過干渉な母からゴミ箱の紙クズまでチェックされていた。日常行動はすべて母に筒抜けでプライバシーなどない。さらに、家系の血筋を継ぐため、19歳でお見合いをすることまで決められていて…。
※本作品はコミック『うちの母ってヘンですか?』(田房永子/秋田書店)から一部抜粋・編集しました
2023/3/16
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うちの母ってヘンですか? (Akita Essay Collection) / 感想・レビュー
あっか
うわー…もう読むだけで生気が吸い取られそう…笑(でも田房さんのコミックエッセイはつい読んじゃう!)こちらは田房さんのみのエピソードではなく、毒母を持つ何名かの経験&現在が紹介されています。それはそれは、マジか………というご家庭ばかりで、娘息子たちはこぞってうつ病や引きこもりや過食症になっているし、ある意味反面教師になります。自分も気を付けよう…
2018/12/21
たまきら
ひ、ひくわ~。昔だめんずうぉーかーっていう漫画に呆れた時があったけれど、自分で選べない分お母さんネタってもうほんと、悲しい・・・。この、母娘のこういうの、なんか辛い。一度言われて傷ついたことがある、ぐらいな自分は本当にラッキーなんだなあ。うちは一人娘。彼女に依存せず、対等に彼女を認めながら付き合える母親でいたいなあ。こうはならないぞ、と学ばせてもらいました。・・・エピソードのうち何個かは、ホラー映画にできそうなぐらい怖かったです・・・。
2020/01/20
なお
自分のフィールドには入ってもらいたくないですね。色々な毒親がいるけど、この本に出てくる親は過干渉な人が多い。
2019/02/10
のりすけ
ウチもなかなかの毒母であったのだなーと、今にして思う。読んでてゲンナリしちゃった。
2017/11/26
Nobuko Hashimoto
うううーん、これはキツイ。子どもは自分の親や家庭が普通だと思って育つから、他の家庭からしたら異常な親の行動や過干渉が異常だと気がつかないで大人になってしまう。そうして心身に変調をきたしたり、自分の子との関係がうまく築けなかったりしてしまう。どこかでこれはおかしいのだと気付いて、距離をとるようしないと大変。この本で紹介されている例では、友人知人、恋人が異常性を指摘し、支えてくれることで乗り越えられた人が多い。いやしかし、他人事だと思わず、私もこういう母親たちのような振る舞いをしていないか気をつけねば。
2016/06/20
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