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一億総SNS時代の戦略 (書籍扱い)

一億総SNS時代の戦略 (書籍扱い)

一億総SNS時代の戦略 (書籍扱い)

作家
カレー沢薫
出版社
秋田書店
発売日
2021-02-16
ISBN
9784253107747
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「一億総SNS時代の戦略 (書籍扱い)」のおすすめレビュー

SNSにしか居場所がないのにSNSが苦しい人へ。エゴサを欠かさないカレー沢薫先生が綴る「疲れない、ほがらかSNSライフの送り方」

『一億総SNS時代の戦略』(カレー沢薫/秋田書店)

 SNSのことは好きなのに、どこか憎くてたまらない――。情報化社会の昨今、そんなアンビバレントな感情に悩む方は、意外と多いのではないだろうか? SNSは、老若男女、さまざまな人間と気軽に繋がることが可能だ。承認欲求も簡単に満たされ、実生活ではなかなか吐けない本音や愚痴を吐露する場にもなりうる。だがその反面、誰かが怒ったり悲しんだりしている投稿や、嫉妬心を抱かせる投稿を頻繁に目にして、疲れてしまうこともある。

 漫画家でコラムニストのカレー沢薫先生の『一億総SNS時代の戦略』(秋田書店)は、そんなSNSというぬる泥に、1秒でも長く首まで浸かりつづけるために、「疲れない、ほがらかSNSライフの送り方」を考えた1冊だ。約10年間、人気商売である作家をやりながら、“1日68時間”ツイッターに張り付いた末、「SNSにしか居場所ねえな」と語るカレー沢先生が推奨するSNSの作法は、同じく、SNSがなくなれば、“心の平穏の崩壊”待ったなしの孤独な人間にとって、秀逸すぎるものだった。本稿では、特に気になった項目を2つ…

2021/6/9

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一億総SNS時代の戦略 (書籍扱い) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

かおる

初めて読む作家さんだったけど面白かった。朝井リョウさんのエッセイにテンポが似ている気がする。私も「学生時代にスマホがなくてよかった」と思う側の人間なので深く共感しながら読んだ。 『無言半笑い』『「隣の席の奴が気に入らないから口をきあかない」ができるのは小学校3年の2学期ぐらいまでだ。』

2021/03/20

そのじつ

カレー沢薫の語彙が面白すぎる。予想を上回る強靭さに惚れ惚れし、その破壊的かつコンプライアンスも重視したバランス感覚が独特でつい爆笑してしまう。「SNSというのはキレイなものから汚いものまで、何でも流れてくるガンジス川のようなものだが」が名言すぎてこの1週間毎日思い出しニッコリしている。文章を書くのが好きな自分は「この事象を上手いこと文字で表したい欲」が強い。文豪のような名文にも憧れるが、ドギツく抉って表層を突き破り一瞬ザワつくのに不思議に整って平穏な空気が流れるカレー沢薫の文章にも同じくらい憧れてしまう。

2021/09/26

アノニマス

SNSといってもほぼTwitterに関する戦略本。自分も学生時代にスマホが無くて良かったなと思う人間なので、リアルの人間関係とネット上でも連絡をマメに取り合わないといけない今の学生は大変だなと思った。ガラケーで本当に良かった。「問題というものは向き合えば良いというものでない。向き合える精神力がない時に向き合うのは、ただの自殺行為である」は名言。

2022/03/28

ケー

カレー沢さんの割には割と味付け薄めかなと思った一冊。執筆先があんまりファンキーではないからだろうか。

2021/04/04

ふじこ

麻薬のように浸かってしまうSNSとの向き合い方をまとめたコラム集。「わざわざ書くことを作り出してでも書く」という行為は「ミクシィ」で経験済み、と宣うメシアの言葉に終始頷きまくり。ツイッターはガンジス川であると彼女に教えられてからはTLを見て心がささくれ立つことが少なくなったように思う。ツイッターを一日68時間やってしまうがためにタイムロッキングコンテナを購入したメシア。45分スマホとお別れし、2時間スマホとデートしてしまうカレー沢さんがとてもかわいい。

2021/03/03

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