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和田慎二傑作選 血塗られた恐怖 (書籍扱いコミックス)

和田慎二傑作選 血塗られた恐怖 (書籍扱いコミックス)

和田慎二傑作選 血塗られた恐怖 (書籍扱いコミックス)

作家
和田慎二
出版社
秋田書店
発売日
2021-01-15
ISBN
9784253107907
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和田慎二傑作選 血塗られた恐怖 (書籍扱いコミックス) / 感想・レビュー

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はつばあば

読み友さんからお借りした本。なんとまぁ私と中学生の頃の娘達が頭つき合わせて、どっぷり浸かっていたスケバン刑事の和田慎二さん💛。最初の「血塗られた・・」は長女が一歳の頃、お隣に住まわれていた天理教のお嬢さんが山のように貸してくれた本の中で読ませて頂きました。赤ん坊より漫画に夢中だったけど、ご近所さんがよくできた人達ばかりで(;´∀`)。その後すぐ今の家に越してきましたが・・あのお嬢さんどうされているかしら。・・昔から毒母だったんだわ私(-_-;)

2021/07/06

ぐうぐう

1975年前後に発表された作品を収録した傑作選。どの作品もそうだけど、和田慎二は敵役となるキャラの悪の気配をまるで隠そうとしないのがいい。「呪われた孤島」の日下部亜矢は見るからに怪しく、でもそれだけでは飽き足らないのか、和田は早々に亜矢の胸中の企みを読者に晒すのだ。まあ、現在の目線で読むとツッコミどころ満載なんだけど(笑)、それでもグイグイ読めてしまうのは、和田の画力とストーリーテラーとしての才能ゆえだろう。(つづく)

2021/01/17

はやしま

一コマ目で思い出した、別冊マーガレットで連載を読んだ時の感動(年がばれまますが)。「呪われた孤島」がこうして読めるなんて。『和田慎二傑作選』を出し続けてくれている秋田書店さんありがとう。「朱雀の紋章」と「左の眼の悪霊」は初読み。和田慎二先生の物語の構成力の高さを再認識。素晴らしい人間ドラマを描いた漫画の連載を楽しみにしていた子どもの頃の時間はなんて幸せだったろう。傑作選に毎回挟まれるトリビュートページでは和田先生が今でも漫画家仲間から敬愛されていることを実感する。

2021/01/21

直人

収録作品は『呪われた孤島』『朱雀の紋章』『左の眼の悪霊』。 古いものだと40年近く前の作品だが,いずれも力作・名作だと思う。 特に『朱雀の紋章』は好きで,できれば信乃メインでシリーズ化してほしかったところ。 メイキングで先生は苦労されたことを書かれていたが。 カラーが当時のまま再現されているのがとても嬉しい,このシリーズ。 他作品も出版してほしい。

2021/03/24

にゃんこ先生

和田さんの本、小学校以来だろうか。久しぶりでも面白かったです。みんな、スケバン刑事の梁山泊編、トラウマだったんだ、と思った。

2021/01/17

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