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ちひろさん(7): A.L.C.DX

ちひろさん(7): A.L.C.DX

ちひろさん(7): A.L.C.DX

作家
安田弘之
出版社
秋田書店
発売日
2017-10-16
ISBN
9784253159777
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ちひろさん(7): A.L.C.DX / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

古澤綾、再デビューとか。自由度が高過ぎて、バジル姉さんとの友情にヒビが入ってしまったりする。それでも自分の生き方は歪めないちひろさん(綾さんw)。強いよね。古澤綾に戻った勢いで、掴めなかった“お父さん”や“お母さん”の手を取り戻したり、映画化された内容も多い巻だが、心に残るのは『おしゃべりな手』のタエちゃんとの少旅行。他人なのにこんなに近くに感じられる人と出逢えたちひろさんが羨ましい。そして『ふたつの秘密』の、人生をリタイアした不良老人との邂逅。善い人辞めたら世界が綺麗に見えてきた、そんな男のカッコ良さ。

2023/05/30

ichi-papa

この巻はちひろさん自身が周囲に対してちょっと「気を許してきた」というか、「素を出してもいいと感じ始めてきた」感じがしました。そりゃ誰だって、やっぱり甘えたいですよね。最後の最後のページ・セリフは、なかなか心に響きました。

2020/09/14

阿部義彦

ちひろさん7巻がでましたよ!とうとうちひろという名前を捨てて、本名の綾に戻ることを宣言します。元風俗の悪い方の店長を父と呼び、母娘などの擬似家族ごっこを始めます。ハゲは息子です。47話「 ふたつの内緒」では、かなり深い世界まで連れ込まれます。何よりもお母さん(タエちゃん)が出来て良かったね。

2017/10/20

ぽぽ

反抗期のおじいさん、大好きだ。いつの間にか泣いてた。私も反抗期したい。

2019/04/17

リッツ

面白かった~!漫画アプリで一気におさらい含めてここまで読ませていただきました。登場人物一人一人に味があって微笑ましくて切なくて時々嬉しくなる。調子のよくない時は励ましよりそっとしといて欲しい。何とかしのいでいるのだから、時期がくれば浮上するから。きっかけなんて分からないけど。共感。

2023/02/20

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