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BLACK JACK (3) (秋田文庫 1-3)

BLACK JACK (3) (秋田文庫 1-3)

BLACK JACK (3) (秋田文庫 1-3)

作家
手塚治虫
出版社
秋田書店
発売日
1993-07-01
ISBN
9784253169837
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BLACK JACK (3) (秋田文庫 1-3) / 感想・レビュー

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ともかず

ちぢむ!、二人の黒い医者、が印象に残りました。このニヒルな雰囲気が堪らなく好きです。

2016/01/20

TakaUP48

”ちぢむ!”生物が縮んでいく奇病が発生。恩師・戸隠先生の招待で来てみたが、解決法は難航。ようやく解決策の免疫血清を作ったが、感染した戸隠先生は死ぬ。その遺体を抱きながらBJは叫ぶ。「医者は病気を治し、命を助ける。結果、人間が増え食糧危機が起こり、餓死する人が増える。医者は何のためにあるんだ!」。”ある老婆の思い出”人の一生は、運命に従って生まれ死んでく。その人の人生を変えたら、もしかしたら歴史も変わるかもしれない!看護婦が乳母に、そして大統領の母親に変身は衝撃的。今読んでも、今風の課題で一杯だ。

2020/07/25

ミロリ

『ちぢむ‼』ちいさなちいさな王様病。『ディンゴ』野外手術。『ピノコ愛してる』後半ピノコ全裸。『執念』気力で手術。印象に残った。『赤ちゃんのバラード』手術後の再びロッカー行きには驚いた。

2014/11/11

Roko

「ふたりの黒い医者」で登場したドクター・キリコはブラックジャックとは正反対の仕事をしているのだけれど、彼の論理もあながち間違ってはいないところがあって、人の生き死にの線引きはどこにあるのかが難しいところだと思う。でも、「ある老婆の思い出」のような奇跡も、きっとどこかで起きているのだということも信じたい。ブラックジャックを読んでいると、命のことをいろいろと考えてしまう。そして、そんな時間を持つことが大事だなと思う。

2022/06/05

雛菊@Twitter始めました

自分自身の手術をやり遂げたブラックジャック。器用さと精神の強さが無いと出来ないだろうに。一言でとある女性の人生を良い意味で変えた。彼の言葉には何かしらの重みを感じる。病に蝕まれているのに偉業をやり遂げた青年も凄かった。

2014/04/24

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