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エロイカより愛をこめて (35) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (35) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (35) (プリンセスコミックス)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
2009-06-16
ISBN
9784253194556
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エロイカより愛をこめて (35) (プリンセスコミックス) / 感想・レビュー

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瑪瑙(サードニックス)

番外編『聖夜の善き訪問者たち』『古城販売作戦』の二編と『聖ヨハネの帰還Part.1』 番外編はドタバタの末少佐とクリスウマスを過ごせるようになって伯爵、良かったね。本編の伯爵たちが遭遇した女装した強盗って何者?次巻が気になります。

2023/10/24

aisu

番外編「聖夜の善き訪問者たち」クリスマスに少佐の父が帰ってくる事に。また、ミスターLも孫を連れて来るという。Lの留守宅にはロレンスがいるが2人に会うよりマシとロンドンのL宅へ行く少佐。L宅近くの教会の天使像を狙っている伯爵もL宅に滞在(2階と1階とに分かれて滞在し、少佐は気づいていない。少佐はL宅の汚れが気になり大掃除…)。色々あって、クリスマスは伯爵の城で一緒に過ごす事に。番外編その2「古城販売作戦」冒頭で「他人の家を2軒大掃除したが自分の城のが一番楽しい」と思ってる少佐…伯爵の城も掃除してきたのね笑

2024/02/27

まりもん

再読。少佐のもとへミスターLがメリンダを連れて強引に見合いをさせる作戦を実行。留守番にロレンスを頼むなんて。そこに伯爵と少佐が行くことに。さりげなく伯爵の盗みを阻止する少佐。ロレンスは上手く脱走させられた。 古城を売ることを頼まれた少佐がまさか伯爵を頼ることになるとは。そこであのミレーヌ夫人再登場。相変わらずの妄想暴走ぷりに少佐も隠れる。 ヨハネの帰還パート1ではまたまた伯爵の狙っていた物を先に盗まれてしまった。伯爵がどう動くか楽しみ。

2011/09/11

枯伍

番外編「聖夜の善き訪問者たち」「古城販売作戦」ではめずらしく少佐と伯爵が仲良く?していたな。最終的に決裂するのはいつものコト。それから「聖ヨハネの帰還」part1。普通は左向きのヨハネが右向きの作品がいくつかあって…研究者も胡散臭いし、狙ってたら先に盗まれるし、宝石店では強盗にかち合うしとドキドキの展開。

2018/05/15

そのじつ

本編「聖ヨハネの帰還」パート1。強い引力を感じる導入。美術品をめぐるミステリーを追う伯爵と武器密輸を追う少佐。邂逅を望まぬ二人の足取りがなぜか引き寄せられあって…。少佐の部下たち総出演でなんだかお得な気分。それにトリプティック、私も欲しい〜…とうわ言が出そうな素敵な逸品。人物描写といい、作劇といい、美術品といい、いぶし銀の芸術的センスを感じます。エロイカ読めて幸せです…。

2011/09/01

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