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サキュバス&ヒットマン 1 (チャンピオンREDコミックス)

サキュバス&ヒットマン 1 (チャンピオンREDコミックス)

サキュバス&ヒットマン 1 (チャンピオンREDコミックス)

作家
深見真
刻夜セイゴ
出版社
秋田書店
発売日
2020-09-17
ISBN
9784253239813
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サキュバス&ヒットマン 1 (チャンピオンREDコミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

悪魔と契約しての復讐譚。まずは様子見かな。身体の元の持ち主が魂を売り渡した理由を知った時のリアクション、主人公の健常さが弱点に見えた。優し過ぎる復讐者には、破滅しかみえてこないのだが。復讐対象の鬼畜さ・魔術への関与、更には同業者の登場と、後半は畳み掛けてきた感じ。さて2巻はどうなるか楽しみだ。

2021/08/11

サケ太

今後期待大のコミック。悪魔と契約した少年による復讐劇。本来の自分とは違う姿で戦っていく。ハードな世界観での素晴らしいアクション。プロレスに興味の無かった少年からのプロレスラーの台詞にはグッとくるものがある。というか、敵の台詞のセンスがやはり良い。「人間はな仕事を選ぶことはできないんだ」「自分にできることをこなしていくだけなんだよ」敵にはもちろん、味方にもクズがいて面白い。

2020/09/17

のれん

プロレス大好き主人公(身体だけ)と高校生同好会、『失楽園』の台詞を覚えてる通り魔、そして魔術書に収められている二丁拳銃。 この現実感を置き去りにする趣味全開さがファンタジー&ミリタリー好きとしてはかなりハマる。 人外どもはともかく主人公らは罪悪感を持ちながら悪どいことをしてでも目的を遂げようとする鉄の意志を持っている。 故にその脆さは必然であり、厨二作品の王道を捉えている。 銃器描写のギミックも細かく、お色気サービスも欠かさない各女性キャラも印象的。 是非タイトル通りのエロ&バイオレンスを貫いて欲しい。

2020/10/17

活字スキー

クライマックスに突入した『あすか』に続いて秋のフカミンまつり第二弾!まぁ、やるこたぁ大体似たり寄ったりながら、主人公が復讐のために悪魔と契約した野郎なので、よりミもフタもない厨二テイストが楽しめそう。いきなりミルトン『失楽園』の引用とか、黒ずくめで回りながら二丁拳銃とか、自分の好きなものをド直球でブッこむことに迷いが無いフカミンまじフカミン。メインヒロインは妹っぽいけど、かなり仕上がったボディの勇魚さんは今後どれくらい本筋に食い込んでくるのだろう。

2020/10/08

alleine05

原作者の別作品『ヤングガン・カルナバル』と似ているという感想をどこかで見かけた気がするけど、たしかになんとなく似ている気がする。でもやはり銃やアクションと悪魔だのなんだののファンタジー要素は食い合わせが悪い気が。銃やアクション描写が見どころというには悪魔による飛行の運搬や回復という手段はチートに感じられるし、いくらよく鍛えた肉体を得たからって銃を持った相手に一対多で圧倒できるのは無理がある。かといって異能バトルメインというなら銃を使う意味はないのではと思えてしまう。

2021/01/17

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