水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~ 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス)
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知られざる大泉洋の全て!? 『水曜どうでしょう』で誕生したベスト・オブ・ホラ!
『水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~』(大泉洋:原案、星野倖一郎:漫画/秋田書店)
“東映ニューフェイスの同期生は松方弘樹。東映時代の代表作は、酒と女と喧嘩に明け暮れた荒々しい男の物語『喧嘩の道 男の道』、そして26歳で第2作『喧嘩太鼓』に出演”し、“オーストラリアで出会った酒屋のポールとテキーラの飲み比べをし、酒場で町のチンピラに絡まれていた女・ロザンナと出会い、一夜を共にした”などと数々の逸話を持つ、演劇ユニット“TEAM NACS”に所属する俳優、タレント、そして第71回NHK紅白歌合戦の白組司会を務めることが決まった北海道の大スターで港ごとに女がいる“海の男・大泉洋”は、過去について旅の道中で惜しげもなく語る。
すべて…ホラだけど。
いまや知らない人はいない、人気俳優の大泉洋さんが全国区となるキッカケとなる、1996年から約6年間北海道ローカルとして放送された深夜のバラエティ番組『水曜どうでしょう』。その番組内で絶大なる人気を誇る旅モノ企画の中で誕生した大泉さんのホラ話が、『週刊少年チャンピオン』でまさかのコミカライズとして甦ったのだ…
2020/12/25
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水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~ 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス) / 感想・レビュー
JACK
◎ 大泉洋の出世作「水曜どうでしょう」の中で語っていた、荒々しく野性味あふれる男たちのホラ話を漫画化。雪の立山に吹き荒れる嵐、立山の怪物に立ち向かう男たちを描く「登山家」。オランダの酒を巡る戦いを描く「チューハイム」。そして、漫画化にあたって書き下ろされた新作、世界の命運を左右する大番長、西のヒグマこと大泉洋と、東の魔人こと藤村忠寿の対決を描く「チャンピオン・ロード」を収録。どこかで聞いた様なセリフ、どこかで見た様なシーンが笑えます。水曜どうでしょうの4人の座談会も収録されているのでファンは読むべき。
2020/12/10
十二月の雀
【ピッケルで一個一個やっていく】書いてある一字一句、一言一句の全てがバカバカしい。これは奇書の類いですらある。彼はアカデミー賞俳優で、紅白歌合戦の司会者で、今でも変わらず北海道の誇り、愛すべき馬鹿で、一児のパパ。大昔のアホなホラ話が、今になってこんな形で掘り起こされる、いや、描き起こされる彼の胸中や如何に。彼は以前にも番組の人気企画(醜態)を声優に演じてもらったりもしている。彼の胸中や如何に…。ひとえに彼のキャラクターがなせる業なのだ。なんだよピッケルで一個一個やっていくって。今でも笑うわ。
2021/03/14
あらあらら
トローリー!はつぶやいてしまう名フレーズ。どうでしょうマニアにはたまらない
2023/06/08
玉瑛
キャリアだけで言ったら誰にも負けない日本の名優なのに、若い頃から続くコミカルな言動が足を引っ張る。この作品もそんな中のホラ話を漫画化した2作目。今回は座談会が含まれているので読み応えがある。劇画で描かれる濃ゆくて破綻した話は笑わずにはいられない。
2021/04/12
こつ
登山家の話しは好きだったので、漫画になって嬉しかった!あと、新作ww水平www
2020/12/17
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