KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

クジラの子らは砂上に歌う(6): ボニータ・コミックス (ボニータコミックス)

クジラの子らは砂上に歌う(6): ボニータ・コミックス (ボニータコミックス)

クジラの子らは砂上に歌う(6): ボニータ・コミックス (ボニータコミックス)

作家
梅田阿比
出版社
秋田書店
発売日
2015-12-16
ISBN
9784253261067
amazonで購入する Kindle版を購入する

クジラの子らは砂上に歌う(6): ボニータ・コミックス (ボニータコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

英知@マンガ専用

印と無印の関係がやっと見えてきて、無印が印を守ってきたからこそ今の泥クジラがあるんだと思うと、切っても切れない関係なんだなと思いました。ただ、無印の想いを知らない双子が無印を恨むのはしょうがないのかもですね。出来ることなら平穏に行ってほしいんだけど、ここでエマが出て来るかぁ><オウニの痣も気になるし。戦うことになるのかな;今回泥クジラが遭遇した時の塔や塩の都市も実際に記録されてたようで、あとがき読むだけでワクワクしました!他の不思議な島も是非描いて欲しい!!

2015/12/23

眠る山猫屋

砂の海を渡るインターミッション的な巻。塩の町や時を巡る塔に出会い、物語の世界観が拡がる。砂クジラの住民たちも、それぞれの未来を思い描くが、暗雲も立ちこめてきた。オウニのこれからが心配・・・。しかし、主人公はホントに記録者の立ち位置なんだな。

2018/08/04

トラシショウ。

積読消化。アモンロギアからの来訪者ロハリトによりもたらされ、リコスの口から語られたファレナに住まうサイミアを持つ「印」と持たざる「無印」にまつわる真実の開示を経て、ファレナからの別離を目指して一路アモンロギアへと向かう泥クジラの上で、力を無くしたオウニ、力を求めるロハリトを始めとする人々の心が揺れ動く。これまでの展開と明かされた事実を受け止めた者達の去就に終始しており、次への種蒔き、と言う趣の巻。諸々の親好、色恋絡みの話は悲劇のフラグにしか思えなくて、読んでいてなかなかにキツいなぁ(以下コメ欄に余談)。

2016/01/31

緋莢

帝国の襲撃を退け、外の世界への航海を始めた泥クジラ。そんな中、泥クジラが命を吸っていたというのを知ったチャクロ。彼らの向かう先にあるものとは・・・

2016/01/09

レリナ

一時の平穏も音を立てて崩れそう。エマに何か力を受け取った双子が何を始めるのか、気になる。ファレナの民には平穏は許されないのか。オウニに何か吹き込む団長。それぞれのキャラが何かしら企んでいそうで怖い。泥クジラに迫る闇は深い。これからまた犠牲者が出そう。チャクロが知った事実は残酷だが、何か打開策が見つかるなら見つけて欲しい。次巻に期待。

2017/11/19

感想・レビューをもっと見る