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ケルン市警オド(4) (プリンセス・コミックス)

ケルン市警オド(4) (プリンセス・コミックス)

ケルン市警オド(4) (プリンセス・コミックス)

作家
青池保子
出版社
秋田書店
発売日
2019-05-16
ISBN
9784253270243
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ケルン市警オド(4) (プリンセス・コミックス) / 感想・レビュー

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たまきら

なるほど、オドさんが神に仕える道に入ったのはこういうわけだったのか…とじ~んとしました。この時代弱者がいかに搾取され、命の値段が軽かったかを淡々と描く部分に、長年欧州史を調べ絵にしてきた青池さんならではの重みを感じました。格調高く、けれども楽しく、リアル。こんな素晴らしい漫画で欧州中世史を読める国って、日本だけよね~。

2019/05/22

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「ケルン市警オド」第四巻。エフナー家連続殺人事件の解決編。結末は哀しいものでした。オドがいずれ修道士になる遠因になった事件なのかもしれませんね。

2021/08/17

ハル

救いようのない展開で後味が悪い結果となった今回。途中まで、この事件こそが修道士の道に入る原因になってしまう事件で、これでオドの物語も終わってしまうのでは??と心配になってしまった。どうやら違うようで安心。まだまだオド市警の物語が読みたいです!

2019/05/17

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「ケルン市警オド 第四巻」エフナー家連続殺人事件の解決編。中世のケルンが舞台なんだけど、どこか横溝正史の香りが漂う(私だけかもしれませんが)事件でした。旧家の骨肉の争いですから!オドが修道士になった遠因の一つなのかな?と思わせられました。面白かったけど、ちょっと切ない気持ちになるお話でした。

2020/06/26

まふぃん

犯人はなんとなくそうかなあと思っていた人物でしたが、肉付けがきちんとしていて読みごたえがありました。少し切ないお話でした。続きもまた始まるそうで楽しみです。

2019/10/08

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