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死を忘れた日本人

死を忘れた日本人

死を忘れた日本人

作家
中川恵一
出版社
朝日出版社
発売日
2010-05-15
ISBN
9784255005263
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死を忘れた日本人 / 感想・レビュー

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Susumu Tokushige

『宗教に親しむことは、死に親しむことに繋がる。科学的世界観では、死に向き合うことが出来ない。』と本書。宗教観を持たずとも死を受容することを目的として、宇宙・時間・遺伝子・脳・細胞分裂・死の定義・がん死の順に死を解説。良書。『サピエンス全史』『時間は存在しない』で触れた知識が本書に掲載(それも10年前に!)されていることに驚愕。『自分の人生は死ぬ前まで。「自分の死」は死んだら終わりではなく、死んだ後も大切な人達の間では終わらない。』とは納得。「ピンピンコロリ」から「ゆるやかで予見される死」を望むべきなのか。

2021/09/25

あび

日本の死刑囚は死刑執行日を当日の朝知らされるらしい。知ってから二、三時間後に執行だそうな。。。

2015/12/08

けろ

緩和ケアが残された時間の質をあげ、患者と家族を救うということがよくわかる本。痛みは心を折る。苦痛から解放される緩和ケアが有難い恩恵のように感じられる。死ぬことをその瞬間まで意識せずにすむ「ピンピンコロリ」というのは、確かに「死」について全く考えない発想であり、老人でさえそうなのかと改めて日本人が死を忘れていることに気が付く。死からは逃れられないのだから、宗教があればどれだけ気が休まることだろう。

2021/10/11

アルパカくん

読みやすく、内容も広くて身近に感じられてよかったです。死について、いろんな視点からの話を軽いタッチで読めるという意味で価値がある本だと思います。

2018/10/23

michi

手塚治虫が医学博士で「火の鳥」を書いたことに通じるような、イメージ。元素を受け取って、死んでその元素を宇宙へ解き放つ。

2011/06/09

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