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人生学校虎の巻

人生学校虎の巻

人生学校虎の巻

作家
美輪明宏
出版社
家の光協会
発売日
2005-02-01
ISBN
9784259546717
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人生学校虎の巻 / 感想・レビュー

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じゅき

美輪さんの人生相談。読んでいて声が聴こえてきそうな感じ。ズバッ!バッサリ!でも美輪さんに言われたら心にすっと入ってくる感じがしました。様々な悩みで ウンウン。。ソウソウ。。と私も一緒に相談に乗ってもらってる感じがします。

2015/03/11

G-dark

「あなたは、品物の仕入れをなにもしないで、しなびたせんべいと古びたキャラメルニ、三個だけ店において、客がこないと嘆いている駄菓子屋のおばあさんと同じです」という美輪さんの言葉が、グサーッ!と心に刺さります。正論だからこそ大ダメージ!他にも、「姿や形ではなく、生活、日常のふるまいが美しくて初めて美しい人になるのです」という言葉や「美輪さんは特別だからって言われますが、特別な人間なんていません。ただ努力するかしないかだけの問題です」といった言葉を励みにして、自分を磨いて磨いて磨き抜かねば…!

2017/04/28

とも

図書館本 悩みの解決は発想の転換。知恵と知識を身につけて幸せに。

2020/07/23

iku lele

『家の光』に連載されている、美輪さんの人生相談のコーナーをまとめた本。ふと図書館で発見したので、続編と共にまとめてお持ち帰り。特に美輪さんを信仰しているわけではありません。怖いもの見たさでした。でもさすが美輪様と言いたくなる。第三者的ご意見は容赦なく厳しく、お優しい。スピリチュアルなことなぞ何にも出てきません。人として基本的なことばかりですね。開口一番「バカな女ね。」確かにそうだと思いましたが、なかなか言えないです、それは。教養を身に付けること、文化を生活に溢れさせること。目から鱗がポロポロでした。

2010/11/24

調“本”薬局問悶堂

美輪明宏は魅力的な人だ。 彼(彼女)は自分の揺るぎない考えを持ち、そのとおりに行動する。 ずっと貫き通すそれは、ひとつの性別となり、ひとつの芸術となる。 もちろん共感できない事もあるけれども、彼(彼女)には矛盾がない。 筋が通っていて強い。 彼(彼女)が“正しい”とではなく、彼(彼女)が“魅力的”だと言いたいのだ。 決して誰も真似出来ない美輪明宏、特有の“美学”“人生”が存在する。 だから、美輪明宏は魅力的だ。 人間一本筋が通っているという事はとても大切だと思う。

2005/04/16

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