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ゲ-テ詩集 (独和対訳叢書)

ゲ-テ詩集 (独和対訳叢書)

ゲ-テ詩集 (独和対訳叢書)

作家
ゲーテ
三浦晃
出版社
郁文堂
発売日
1993-07-01
ISBN
9784261071009
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ゲ-テ詩集 (独和対訳叢書) / 感想・レビュー

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スプーン

原文付きの詩集。ドイツ語はわからんのですが、良い詩が選ばれています。ドイツ語はわからんのですが、ゲーテは私を震わせます。ドイツ語はわからんのですが、読み終わると、ドイツが身近に感じられます。

2018/08/06

Sakana

「第1回目のドイツ語授業で書いたことを憶えていますか?」研究室の片付けを手伝っていたときだった。「ドイツ語を選択した理由は、「ゲーテの詩を原語で読みたいから」でしたね。」そう言いながら、手渡されたのがこの本。ドイツ語に出会ったのは2年前の4月。夢中で走るあまり、好きになった理由を忘れてしまっていたのかもしれない。「いつでも帰ってきて良いんだよ」と先生が微笑むから、私はまだ帰れそうにない。まだ走れる。まだまだ跳べる。だけど、寂しくなったら会いに行きます。がんばろう。

2015/03/13

きさらぎ

対訳付きのゲーテ詩集。 ドイツ語の勉強としてではなくても、 ちょっとドイツ語の文法レベルでも判る方なら、 (きさらぎも大体そのレベル) 原詩がついていると結構いいんじゃないかなあ。 詩というのは、やっぱり一番翻訳が困難な分野だと思うので。 「勉強」というくくりが、訳者への適度な制約として働いて、 かなり忠実に訳されている印象。いい本だと思います。

2013/03/25

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