新しい筋トレと栄養の教科書
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「新しい筋トレと栄養の教科書」のおすすめレビュー
ねらった筋肉を確実に鍛える! 初心者にもわかりやすい本格筋トレメソッド
『新しい筋トレと栄養の教科書』(岡田隆/池田書店)
ボディビルダーのような体にしたいとは思わないけれど、無駄な脂肪のない締まった体や美しい体形は手に入れたい。筋トレの知識もなんとなくあるけれど、どんな種目を、どのぐらいの強度や回数で行えばよいのかといわれると、正確なところはわからない……。
そんな筋トレ初心者にぴったりなのが『新しい筋トレと栄養の教科書』(岡田隆/池田書店)だ。著者は、日本体育大学准教授の岡田隆氏。日本オリンピック委員会強化スタッフを務め、ボディビルダーとしても活躍している人物だ。本書ではその岡田氏が「超効率的な筋肥大」にこだわったメソッドを、新しい視点から紹介している。
■「やればやるほど筋肉はつく」は嘘。鍛えるべき筋肉をねらい撃ちせよ
何回も筋トレに取り組んだけれど、思うような効果が出なかった。そんな経験を持つ方も多いだろう。それはいったいなぜだったのか? 著者が出す答えは明快だ。「その理由はズバリ、間違った地図を使っていたから」
筋肉は鍛えれば鍛えるほど、つまり筋トレはやればやるほど効果が出る。そう考えている方は多いだろう。…
2019/4/9
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新しい筋トレと栄養の教科書 / 感想・レビュー
たまきら
読み友さんの感想を読んで。フルカラーで大変わかりやすい内容ですが、同時に体をどのように維持すべきか、という部分に読者が自分の意見を持っていないと結局は道に迷っちゃうんじゃないのかなあ。見て美しい大きな筋肉は、メンテがとても大変だしねえ。
2022/07/27
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
筋トレは回数にとらわれず、オールアウトせよ。オールアウトとは「もうできない」ところまで体を追い込んでから、さらにもう1回やることだそうだ。巻頭のトレーニングの基礎知識と、後半部分の栄養学理論は分かりやすく、参考になる。残りのパートは体の部位別のトレーニングメニューが豊富に紹介されている。気になるメニューを選んで、地道に取り組んでいくという使い方が良いかもしれない。
2023/01/21
つぶあん派
筋肉の形や、筋肉と脂肪が実際どんな感じで体についているのかから説明がある。ダイエット目的で筋トレを始め、この本を手にしたが、基礎的なことを学ぶのに良かった。 いかに脂肪を落とすか、筋肉をつけるか、食事はどうしたらいいか。また、部位ごとの筋トレ法でも、女性の場合はここを鍛えたほうがいいということも書いてあり、大変参考になりました。
2022/04/06
恵
図書館本。トレーニングが大部分ですが、栄養・睡眠面にも触れてくれてます。下半身の筋肉がなかなか鍛えられないので、新しいアプローチをしたいなと拝読。 回数にどうしてもこだわってしまうのを、そろそろ止めなきゃ(・・;)
2019/07/09
学所治
図書館で借りた本。 トレーニング理論と実際のトレーニングのメニューが取り上げられていて、盛りだくさんの内容でした。 トレーニングは今自宅での自重トレーニングで行っているので、ここに取り上げられている器具を使ったトレーニングは出来ないですが、いくつかやってみようかというものがありました。 家でできそうな、いい背中のトレーニングがないかなと思いましたが背中はなかなか良さそうなのがないですね。
2021/02/09
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