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たった一度の人生だから

たった一度の人生だから

たった一度の人生だから

作家
日野原重明
星野富弘
出版社
いのちのことば社
発売日
2006-09-01
ISBN
9784264024682
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たった一度の人生だから / 感想・レビュー

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チェロ

数年前のカレンダー、素敵な絵の部分だけ残して、今も壁に掛けている。偶然にも星野さんのカレンダーだったとわかり、驚きと共にとても嬉しくなった。対談が行われた頃は星野さん59歳で、これからの生き方をどうしようかと、手探り状態でこの本を手にした自分と同い年に、また驚いた。日野原先生が59歳の時に「日航機・よど号ハイジャック事件」に遭遇した、この経験が生き方を変えたと。星野さんは24歳で大怪我をして、そこから人生が変わったと。とてもいい作品にであえた、まだまだいのちの躍動と輝きを目指したいと強く心に誓った。

2015/11/23

Midori Nozawa

若きウェルテルの悩みを読んでいて、もっと簡単に読めるものを読もうと思って手にしました。実に実に感動しました。詩と絵がとても好きです。大けがをした星野さんですが、9年の入院生活も経ましたが、詩や絵を描いて生きるよい見本を私たちに与えてくれています。日野原さんとの対談も冗談がときどき飛び出して、それも魅力です。お父さんに似てきたとおっしゃり、父に感謝の言葉をかけなかったと悔やまれる。日野原さんと星野さんは聖書から命を与えられた方々だと思う。

2020/06/13

パフちゃん@かのん変更

星野富弘さんも日野原重明さんも素敵な人たちです。 星野さんの詩画集「風の旅」を久しぶりに取り出して見ました。いいですね・・・

2012/04/29

るうるう

「そして、それまで自分の中にあった、人と比べて生きるという姿勢がなくなりました・・・日常生活は何も変わっていないのに、常に自分が幸せになったり不幸になったりする・・・そういう世界から抜け出せた気がします」

2016/05/28

Hiroki Nishizumi

p.45「私たちの人生というのは、マラソンの折り返しよりもサッカーの前半と後半にちょっと似ている。」、という視点が斬新な印象を受けた。

2012/05/07

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