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くるり詩集

くるり詩集

くるり詩集

作家
くるり
出版社
岩崎書店
発売日
2010-05-22
ISBN
9784265801848
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くるり詩集 / 感想・レビュー

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厩戸皇子そっくりおじさん・寺

読書は孤独の友であるが、読書も許されぬ環境(仕事など)の中で、つらい事や淋しい事が起きがちである。そんな時の自分に伴走してくれるのは一番に歌である。小さな鼻歌で少しの強さを取り戻す。私はしばしば、くるりの『ばらの花』を口ずさむ。「安心な僕らは旅に出ようぜ」これに何度救われたか。くるりの音楽は多彩で、ロックもあれば民謡もフォークもラップもアニメソングも交響曲もある。その中に数々の「愛唱できる歌」がある。『虹』『春風』『ワンダーフォーゲル』『ジュビリー』『ブレーメン』『言葉はさんかく こころは四角』etc。

2020/07/09

も ち@病気療養入院中のためオヤスミしています。

ロックバンド「くるり」の新旧交えた「歌詞集」。ところどころに楽曲を作った岸田さんの手書きの「歌詞解説」があって嬉しくなる。くるりの曲はかなり聴き込んだつもりでいたが、やはり岸田さんの伝えたかったことの1割も私はつかみ取れていなかった気がする。しかし岸田さんの文字が「それでもいいよ」と言ってくれている気がしてきた。岸田さんにこの場を借りて謝ろう。「六地蔵」という意味深い歌詞を、ずっと「ロック地蔵」だと勘違いしてのだ。「やっぱり、ロックバンドだもんね、“地蔵もロック”だ!」と思った私を岸田さんに叱って欲しい。

2016/01/26

オオサキ

大好きな、くるりの歌詞集。読みながら頭の中では曲が流れる。改めて歌詞だけ読んでみても、くるりの世界はステキだ。心をワクワクさせ、キラキラさせ、そして柔らかくしてくれる。時折挟まれた手書きの歌詞と解説も嬉しい。『はじめに』で書かれてる、「東京」のエピソードは感動。ミュージシャンってイイなぁ。「ハム食べたい」が、こんなに深い歌だったとは(笑)これからもずっと好きです、くるり。

2014/02/27

pinoco.

大ファンじゃないけど、ファン。「京都の大学生」は19歳の時勝手に人生のテーマソングにしてた。笑日本語って素晴らしいわ。

2015/02/07

マーシー

そんなこと俺に聞かずに主人公に聞け

2016/11/13

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