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むかし琵琶湖で鯨が捕れた

むかし琵琶湖で鯨が捕れた

むかし琵琶湖で鯨が捕れた

作家
河合隼雄
出版社
潮出版社
発売日
1991-04-01
ISBN
9784267012549
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むかし琵琶湖で鯨が捕れた / 感想・レビュー

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がんぞ

書名はちょっと誇大で、鯨がいたはずは無いが、万葉集には「鯨魚(=勇魚=いさを)取り近江の海を沖放けて‥」と海、浜、灘に用いる枕詞「勇魚取る」を琵琶湖にも使っている由/万葉集、古事記、日本書紀に比して注目されることが少ない『風土記』を河合隼雄(心理学者)、中西進(国文学者)、山田慶兒(科学史研究家)、3氏が読み解く鼎談、月刊『潮』’88〜89年連載。日本神話には「妻問婚時代とされるのに女が押しかけて妻となる話が多い」「老人が多い」「結末を論理的に(善悪二分法的に)突き詰めず駄洒落で途切れることが多い」など‥

2016/11/11

ゼラニウム/フウロソウ科

ハードカバー流し読み

2022/11/28

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