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荒野の胃袋 (潮文庫)

荒野の胃袋 (潮文庫)

荒野の胃袋 (潮文庫)

作家
井上荒野
出版社
潮出版社
発売日
2022-10-20
ISBN
9784267023675
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荒野の胃袋 (潮文庫) / 感想・レビュー

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niz001

字が大きくて余白が多く頁が少ない、何が言いたいかというとすぐ読み終わる。凝った料理は無いので身近で美味そう。

2022/11/25

あんパパ

初読み作家さん。恥ずかしながらお名前の漢字表記から勝手に男性と思っていたのだが読み始めて誤っていることが判明した次第。一つのテーマが見開き1ページに収まる食に纏わるエッセイ集だった。高級食材ばかりでなくその時あるものをできるだけ美味しく食するというスタンスは素晴らしく素敵なイラストとともに堪能させていただいた。タイパコスパ偏重の食生活のみならず生活全般についてもう少し丁寧に生活しなければいかんわなぁとも反省。

2023/11/18

forme

「ろくちゃんの茄子」食べたい。これなら作れそうだから、やってみよう!

2024/01/24

takakomama

おいしいものにまつわるエッセイ50編とイラストとレシピ、角田光代さんとの対談。荒野さんも荒野さんのお母さまも、食べることが大好きで料理上手。ひとりの食事の時に自分の好物を食べるのが人妻のひそかな楽しみってよくわかります。私は結婚してから、お正月にぶりの照り焼きを作るようになりました。暑い夏は料理したくありませんが、夏バテしないようにしっかり食べなくちゃ!

2023/07/31

たっきー

美味しいものにまつわる50のショートエッセイと、角田光代氏との対談を収録したもの。著者の作品に出てくる料理がいつも気になるが、今エッセイでも美味しそうなものがたくさん登場。家族の思い出の味もたくさん登場している。対談では角田光代氏は「食に関して荒野さんくらい恐ろしく真剣な人はなかなかいない」、「食に対する姿勢が本当に熱くてすごい」と著者のことを表現している。一方の角田氏はコロナによって食の選択肢が狭まり、料理が義務と感じるようになってからは、料理は和えることしかしたくないと。対照的。

2022/11/07

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