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ヤマトタケル (山岸凉子スペシャルセレクション)

ヤマトタケル (山岸凉子スペシャルセレクション)

ヤマトタケル (山岸凉子スペシャルセレクション)

作家
山岸凉子
出版社
潮出版社
発売日
2011-02-19
ISBN
9784267905407
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山岸凉子氏『日出処の天子』『アラベスク』の試し読み連載スタート!! 待望の電子書籍が10月4日より発売

 10月4日(月)、少女マンガ界の巨匠・山岸凉子氏の傑作が待望の電子書籍版にて発売する。

 10月4日の発売作品は『日出処の天子』『アラベスク』(以上、KADOKAWA)、『レベレーション(啓示)』『青青の時代』『ツタンカーメン』『ヤマトタケル』『押し入れ』『言霊』(以上、講談社)の8作品。

 そしてマンガ史に残るこの記念すべき日にさらなる朗報!

 ダ・ヴィンチニュースにて『日出処の天子』『アラベスク』の試し読み連載が実現。伝説的傑作『日出処の天子』は本日10月4日より、バレエ漫画の金字塔『アラベスク』は10月18日(月)20時よりスタートする。

 なお『日出処の天子』『アラベスク』ともに電子書籍第1巻はかなりお得な価格で発売される。

 これから読む人も、読み返したい人も、この機会にあらためて1巻目から、山岸作品の美しさに圧倒されてみてはいかがだろうか。

2021/10/4

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山岸凉子作品ついに電子書籍解禁!! 伝説的傑作『日出処の天子』や最新連載作ほか10/4発売、9/17より予約開始!

 これはもはや、出版史の中のひとつの事件――。  山岸凉子氏の名作の数々が、ついに電子書籍として発売することが決定した。9月17日(金)から各電子書店で予約開始し、10/4(月)より発売する。

 10/4(月)発売の第1弾配信作品は、『日出処の天子』『アラベスク』(以上KADOKAWA)、『レベレーション(啓示)』『青青の時代』『ツタンカーメン』『ヤマトタケル』『押し入れ』、『言霊』(以上講談社)。  12月下旬には、第2弾として『テレプシコーラ/舞姫』『牧神の午後』『ヴィリ』『ケサラン・パサラン』(すべてKADOKAWA)が発売予定だ。  第1弾の作品はすべて本日9/17(金)より予約することができる。この歴史的事件に、ぜひ参加してほしい。

山岸凉子氏より電子書籍化に寄せてコメント 本当は紙を愛するアナログな私。 しかし、ハタと気づきました。 「漫画は生モノ!」 今、電子化しなくてどうする。 作品の賞味期限は迫っておりました。 まだ美味しく読んでいただけますでしょうか? 山岸凉子

日本の漫画界を代表する最高傑作 『日出処の天子(完全版)』全7…

2021/9/18

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ヤマトタケル (山岸凉子スペシャルセレクション) / 感想・レビュー

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イスタ

ヤマトタケルノミコトって名前はよく聞くけど、読むまではどんな人かもあまり知らなかった。古事記(ところどころ日本書紀も)にかなり忠実な話みたい。古事記では女装したのはヤマトタケル本人だけど、こちらは従者のタケヒコが。筋肉隆々のヤマトタケルでは女装は無理があったのかも。双子の王子が不吉な説はここが原点だったりして。

2021/03/19

井月 奎(いづき けい)

ヤマトタケルの悲しい、血塗られた旅に梅原猛が魂を吹きこみ、山岸涼子が開眼しました。父帝を思い、生まれ故郷を思う心は他の民を踏みにじることになり、それに心が侵食されていきます。自らを守る神刀、草薙剣をおいて蝦夷討伐にいくヤマトタケルはもしかしたら死を望んでいたのではないでしょうか?白鳥に化身した彼の心の安寧を祈るばかりです。

2021/10/15

更紗蝦

ヤマトタケルというと女装して敵を討つエピソードがあるせいで美少年のイメージが強いのですが、この漫画だとマッチョの大男で表現されており、繊細なキャラクターの多い山岸凉子作品の中ではかなり珍しいです。基本的には争いを好まない人物として描かれているのに、ラストの見開きのページ(特に右側)のヤマトタケルがやたらに凶悪顔なのは何故なのでしょうか…。

2015/05/26

ゆあん

図書館にて。他になかったのでここでレビュー。角川書店の前編後編の2冊で読みました。ヤマトタケルの話は知っていたけど山岸さんの手にかかるとこんな風になるんだーやっぱすごいっ!と思いました。はわ~。原作者は隠された十字架の梅原猛さんかぁ。

2015/01/12

小夜風

【所蔵】再読。「ヤマトタケル」「あやかしの館」「幻想曲」収録。「ヤマトタケル」は山岸凉子にしては珍しく原作付き。原作は梅原猛という方です。表紙のマッチョタケルは、シルベスター・スタローンがモデルだそう。確かに…(笑)。「ヤマトタケル」の名前は知っていても、どんな話だったかな?と記憶が曖昧だったので、楽しく読めました。ヤマトタケル、可哀想な人だったんですね…。「あやかしの館」は欠陥住宅の話かと思いきや…怖いです。「幻想曲」はなかなか素敵でした♪

2013/11/30

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