空の名前

あつひめ

年代から察するに私くらいの年齢かな？・・・と思いながら読んだ。私が子供の頃・・・きっとお母さんのような理由で入院生活を送ると言うのは大変なことだったかも。今でこそ、心の病も隠すことなく家族みんなで治療に取り組む体制が整っているけど。昔を振り返ると、よかったことばかり思い出すけど実際にはそんなによかったことばかりじゃない。人の記憶は都合よくできているから。いつの間にか子供という括りから大人と言う輪に足を踏み込んだけど、子供の頃に感じた大人の理不尽さがいつのまにか自分にも纏わりついているかもなぁ。昭和かぁ～。

2012/06/01

ゆにこ

お母さんの入院した理由が想像していたよりも重かった。子供はお母さんの笑顔が大好きだから、いつも温かく子供を迎えられたらいいのにな。

2013/11/02

吉日なり

大好きなお母さんの不在のなか、いろんな大人の狡さや悲しさを見てしまう子どものストーリー。真綿にくるまれたような母子っているような気がする。それでも立ち止まっていられないんだよ世の中は、みたいな。

2010/10/20

みぃさ

懐かしい物が沢山出てきます。　読みやすい本だったのですが、それぞれの人物が薄い気がしました。

2010/07/30

memo

お母さんの入院した理由、なんとなく展開は見えていたけれど、思いの外凄かった。描写が結構えぐい。結局の所は何が主体の話なのか、自分には理解できず残念。時代背景もこの年代ではないからなぁ…。

2010/08/31