アンドロイドを造る
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アンドロイドを造る / 感想・レビュー
たまきら
恐竜ロボットの先駆者・ココロ協力のもと、アンドロイドを造る。フルカラーだったらなあ…と思いながら、質感や「生死の定義」に魅了された。著者はきっと工学的な部分をもっと説明することができるだろうし、そういう本もきっと存在しているだろうと思う。けれども「アンドロイド」の可能性を何も知らない一般人を驚かせるには、こういう本が的確だと思う。私たちが彼らアンドロイドと肩を並べる日をまざまざと感じる。それはアイドルとかではなく、ともに労働する仲間…身近な存在になる気がする。
2022/09/22
とんび
写真が多くて読みやすい。逆に字が少ないので、内容的には作ったアンドロイドの紹介止まり。 意外に具体的な制作方法を紹介していて、読者に「作ってみませんか」と語ってるようにも思えた。 細かいけれども重要なこと、意外と気にされない部分、アンドロイドを作っていると、人間がどこで人間を認識しているかという哲学っぽい部分がつまびらかになってくるのが面白い。
2015/10/20
beetech
もっと詳しく知りたいと思った。物足りないぞ。
2011/08/26
K・ITO
写真・図版が多くて解りやすい。入門書というより啓蒙書?やっぱり「人間に似せよう」とすると哲学になっちゃうのかぁ…
2011/10/16
大豆
技術的なことはまったくわからないが、見ていて面白かった。自分の皮膚も、剥がしたら下には機械が埋め込まれてるかも…。
2015/11/01
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