ぼくはエクセントリックじゃない―グレン・グールド対話集
ぼくはエクセントリックじゃない―グレン・グールド対話集 / 感想・レビュー
'75s'85s
初のグレングールド氏の本を読んだけど面白かったです。結構聞きたい話読めるし。序文もおもしろかったし。僕の勝手なイメージでは、ビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエバー」とか「レットイットビー」のピアノのイメージなんですよね〜。あくまでもイメージです。クレジットはされてません。とか、「トルコ行進曲」と左手と右手とクロスさせて弾いてしまえるような。それも勝手な想像です。バッハなんかもまるで歌のハモリみたいに右と左と対等に聞こえますしね〜。20世紀を代表する音楽家として歴史に名前が残るのを期待してます。
2020/01/29
おぴよ
グールドのピアノが好きなので、借りてみました。 音楽の話は難解で良く分かりませんでした が、変人?エピソードは面白いなと。 例えば、子供の頃から座っている椅子じゃないないとピアノを弾けないので、いつもその小さい椅子を持ち歩いていたとか、 クラシックなのに鼻歌を歌いながらピアノを弾くので、レコードにかすかに歌声が録音されているとか、 ちょっと可愛いなと思いました。笑
2018/12/25
いたち野郎
【速読】実に難解な言葉の数々なんで、サラッと読めるしろものではありません。タイトルに関して言えば、グレン・グールドは有名になる前から低い椅子を愛用し、手袋をはめて泳いだりしていたわけで、エクセントリックだと言われる行動は自分にとって自然なものだということなんですね。そして何より伝わるのは、すべてのことにおいて彼は確信を持って話しているということ……一貫した主張という意味では、まさに芸術家だなあと思うわけでした。
2015/01/20
かーむ
図書館。
2014/06/28
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