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人生の秋に恋に堕ちたら 女と男、それぞれの秘密 (文芸社文庫 か 3-4)

人生の秋に恋に堕ちたら 女と男、それぞれの秘密 (文芸社文庫 か 3-4)

人生の秋に恋に堕ちたら 女と男、それぞれの秘密 (文芸社文庫 か 3-4)

作家
亀山早苗
出版社
文芸社
発売日
2019-06-05
ISBN
9784286210209
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人生の秋に恋に堕ちたら 女と男、それぞれの秘密 (文芸社文庫 か 3-4) / 感想・レビュー

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ミッフー

予想に反し、なんて言ったら作家さんに失礼だけど、無茶面白かった✨多くの夫婦の多くの不倫💦普通に読めば頭こんがらがらるだろうが、最初に登場人物相関図が載っており、予備知識、また思い起こしが容易にできる👍九話の物語全てが僕と同世代の五十路おじさん、おばさんの不倫や恋心を綴った内容🔞肉体的な衰えはあろうも、精神的には非常に濃厚なラブストーリー😍また、いつまでも女として見られたい五十路妻達の実態も多々知らされ、親父達同様、独り善がり生きてる僕にもいずれしっぺ返しが起きそうで😱いや、既に起きてるのかも💦

2019/08/06

稲花

人生の秋というタイトルに最後の恋、と言うとどの様な話になるかは予想していた。まず始まりに9つのストーリーに関連する登場人物相関図が載っている。これだけの人物が絡む内容なんだろう。導かれるように入り込むと、ドラマなどでこんなストーリーを幾つか観たけれども、婚姻してようが、独身であろうが、独りで生きている訳ではないはず。 「人はどんな選択をしても後悔する」というような言葉があった。そんなことは、、と思いたいけど。結婚するならではなく生涯を共にするなら 、と言う人間関係で何時までも続けたいですね。

2019/08/23

keith

様々な人が関わった不倫あり、年齢差ありの連作短編集。冒頭の相関図と見比べながら読まないといけません。あまりドロドロしておらず、軽い昼メロのような話でした。

2019/11/17

チェス

なんかリアリティありすぎのような、、やっぱりないような、、楽しめた。

2022/06/07

Katsuto Yoshinaga

テレビのバラエティか何かで著者を知って、官能小説好き熟女好きとしては読まねばと思い、どエロいモノを期待して読み始めた。ところが、全然エロくない!?「嫉妬は愛じゃない、執着だからね」といった箴言がチラホラあるものの、章ごとに語られる「恋のエチュード」も大したことはない。なのに、非常に面白かった。九章立てで約20人が相関する構成になっており、私はそこに感心させられ、一気読みさせられた。個人的には何の感動もなかったが、これぞ構成の妙で読ませるってことなのか。ちょっとした息抜きに良かった。

2019/11/10

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