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大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

作家
田房永子
出版社
エムディエヌコーポレーション
発売日
2021-04-09
ISBN
9784295201199
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 今回ご紹介する田房永子著のコミック『大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?』は、夫の転職を期に家計の7割以上を担う「大黒柱」となった妻のコミックエッセイです。

 出産後、7年間ワンオペで育児をしてきた妻は夫と役割が逆転し、一家の大黒柱に。ずっと封印してきた仕事欲を爆発させていくうちに、気が付けば自分がなりたくなかった「昭和のお父さん」になっていた…。『母がしんどい』『キレる私をやめたい』の著者が送る、令和時代の共働き漫画! 好評につき再掲載です。

 家事や育児がすっかり板についてしまった夫。その反面、大黒柱妻はうまく手伝うこともできず、夫の話も上の空。大切な子どもたちの話も聞かず、友人からのLINEに没頭…。

※本作品は田房永子著のコミック『大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?』から一部抜粋・編集しました

2022/8/7

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 今回ご紹介する田房永子著のコミック『大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?』は、夫の転職を期に家計の7割以上を担う「大黒柱」となった妻のコミックエッセイです。

 出産後、7年間ワンオペで育児をしてきた妻は夫と役割が逆転し、一家の大黒柱に。ずっと封印してきた仕事欲を爆発させていくうちに、気が付けば自分がなりたくなかった「昭和のお父さん」になっていた…。『母がしんどい』『キレる私をやめたい』の著者が送る、令和時代の共働き漫画! 好評につき再掲載です。

 「日常は取り戻せる」と意気込むも、また飲みながらうたた寝…。傍らで夫が「ちゃんとやってくれる」ことが自分のダメさを刺激し、「こういう男になりたくない像」がますます鮮明に浮かび上がってきます。

※本作品は田房永子著のコミック『大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?』から一部抜粋・編集しました

2022/8/6

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大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら? / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

てくてく

夫婦とも仕事(というか稼ぐこと)は人生において大きな割合を占めていて、子が生まれた後も夫婦間のパワーバランスみたいなものを維持するためには稼がなきゃと思って頑張る妻、家計の半分は妻が支えることになって自分が全てを背負わなければという気持ちから解放され、家事や育児を引き受ける働き方に変えた夫の日常。私は大黒柱かつワンオペでどうにかやっているけれど、一歩間違うと「昭和の親父」にはなるだろうなと思い事しきりであった。

2023/06/25

むさみか

妻がいままでずっと封印してきた 仕事への欲を爆発させていくうちに 自分が絶対なりたくなかった 昭和のお父さんの態度をとってしまうんです このコミックの新しい着眼点は 相手の気持ちが分かっているつもりでも 立場が変わると つい自分のいいように 考えてしまうということ 性別じゃないんですね

2021/09/10

mame

夫も妻も、逆の立場で苦しかったはずなのに。思いやりと余裕のない夫婦だなという印象(広)

2023/05/31

フィクションらしいが、おもしろかった。家事をするか世界ランキング先進国の中でもダントツの最下位日本男性。男尊女卑&女が家事育児をすりこんでるのは世の中。まだまだきつい。それが逆となると?続編につづくらしい。でもやっぱり家のことは両方で協力するのが夫婦かな。

2023/11/27

名前氏

私は子供産む気もなければ結婚もしておらず、障害者雇用のパートでしか働いていないので収入も低く、主人公とは全く立場が違うけれど、思考実験というか、別の立場に置かれた人がどう考えるようになるか追体験しているようで面白かった。 基本的に日本は子供を産めと言うだけで、子供を育てられるようにできている社会ではないということもよくわかった。 主人公たちはめちゃくちゃ工夫してやってくんだろうけど、正直個人の努力では無理ゲーのような気もする。

2022/08/06

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