ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方
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「ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方」のおすすめレビュー
相手を不快にさせず自分の言いたいことをハッキリ言う方法! リモート勤務でも使える“好かれる人の伝え方”
『ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方』(野々村友紀子/クロスメディア・パブリッシング:発行、インプレス:発売) 「人に嫌われまいと、自分の意見も言えずにビクビク」 「会社に行けば同僚に気をつかい、家に帰れば家族の顔色をうかがう」 こんな不安に心当たりはないだろうか? 周りに気をつかい、言いたいことも言えない、日々ガマンにガマンを繰り返す…そんな毎日やってられない! と思っているそこのアナタ。実は、ちょっとした工夫で、相手を不快にさせず伝えたいことを伝えるテクニックがあるのだ。 そんなテクニックを惜しげもなく紹介するのが『ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方』(野々村友紀子/クロスメディア・パブリッシング:発行、インプレス:発売)。会社の同僚への接し方や、相手に指摘する際のポイントなど、オン・オフ問わず日常的に使えるテクニックが詰まっている。その数ある技術の中でも、実践しやすそうなコツをいくつか紹介したい。
相手に注意するときのコツは? 間違いを自覚させるには…
もし、部下が雑な仕事をしているのを発見してしま…
2020/9/18
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ハッキリものを言って嫌われる人、好かれる人の伝え方 / 感想・レビュー
鱒子
たまたま手に取った知らない著者の本と思ったら……「二丁拳銃の修士の嫁」かっっ!(あらびき団での小堀への説教、大好きでした) たしかにズバリとものを言う著者ですが、そこには事前の「準備」が有ったのです。怒ったときのリスクが高すぎて腰が引けている。嫌われたくない、浮きたくない、でもガマンばかりも辛い——そんな人(まさにわたし(汗)に向いていると思います。ストレートに感情をぶつけるのではなく、うまく伝えるための実践的な本です。
2020/08/19
かめぴ
最近よくテレビでお見かけする著者。ハッキリものを言う場面が興味深いので読んでみた。雑な書類を提出してきた人には一言「雑っ!」提出物が遅い人には「遅っ!』漫才のツッコミですね了解です。ノリツッコミもやってみよう。怒る時は人前で。なるほど。
2020/08/22
kaz
日常的にやっていることだが、やっているつもりになっているだけかもしれない。特別なことが書かれているわけでもないが、自分が話す時のクセを振り返るにはちょうど良いかもしれない。図書館の内容紹介は『褒めるときも怒るときも、相手の気持ち、最適な言葉、最適なタイミングや伝え方がある。「注意する」「断る」「お願いする」言葉を嫌みなく伝えるコツを、具体的に紹介する』。
2021/04/20
仔羊ラム
ボキャブラリーのある野々村さんなので楽に読み進めることができました。 真面目な本だと読んでるだけでしんどくなるような内容を、実例と笑いを交えながら書かれてあるのが最大の特徴かと思います。 こういった本が売れる世の中も、読み求める自分自身もなんだか世知辛い世の中になったなぁと感じました。
2020/08/08
ray
☆2 伝えるって、好かれるためにテクニックでするものじゃない。その場しのぎでは後々信頼を失う。相手の立場を思い、愛をもって誠実に丁寧に伝えればいい。伝わらないなら根気よく言うか、別の世界と思って距離をおく(^^)/~~。信頼関係があっても、言い過ぎは気分良くない。才能あるから、小堀くんを叱るって…。本人が本当に望んでいることなのかな?ネタならいいけど(*^.^*)
2020/07/23
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