不登校、頼ってみるのもいいものだ ーー悩める親子が不登校の迷路から抜け出すためのお母さん・お父さんレッスン
不登校、頼ってみるのもいいものだ ーー悩める親子が不登校の迷路から抜け出すためのお母さん・お父さんレッスン
- 作家
- 出版社
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日
- 2021-11-29
- ISBN
- 9784295406273
ジャンル
不登校、頼ってみるのもいいものだ ーー悩める親子が不登校の迷路から抜け出すためのお母さん・お父さんレッスン / 感想・レビュー
luckyair
大人が知っておいた方がいいことは、子どもがしないことはできないこと。学校に行けないのは努力不足ではない。むしろ行き過ぎた努力信仰は日本独特な考えでもあるので、取り払うべき考えだとも思った。不登校の子どもを母親だけがケアしていて、父親は会社に行っている場合、育て方が悪い、しっかりしろなどとは決して言えなくなる。つまり、お母さんにもっと労いの言葉を。子供だけではなく、妻をもっと大切にしましょうと。その逆で、お父さんも褒められたい。不登校は段階がある。まずはエネルギーの回復。時間をかけてゆっくりと。★★☆
2023/04/22
ともちん
不登校の子とこの頃関わることがあり、読んでみた。父母向けだがとても読みやすく勉強になる。でも第三者としてどう関わればいいのかもっと勉強したい。第三者向けの本あればいいな。
2023/02/08
Go Extreme
不登校“迷路”のこたえ―不登校を知る わが子を知る: みんな不登校のことを知らな過ぎる なおすとこわす こじらせタイプと、許容タイプ オタオタするのは、意外といいこと 親は、2で10を理解しようとしている 努力が足りないから不登校になるのではありません お母さんレッスン: お母さんの向き合う姿勢が、子どもに勇気を与える 目指せ! ドラえもんお母さん お父さんレッスン: ”男としてのお父さんの出番 子どもを助ける親になる―今日から始めてもらいたい行動のヒント: 本当に優しい人は、どんな人?
2022/01/15
yurari
著者はフリースクール元気学園校長。博士号取得後にフリースクールを始めたとのこと、何故そうするに至ったのか、気になるところ。子供が不登校になったら家庭で抱え込まないのが大事だが、父母が果たすべき役割は大きい。スクールカウンセラーに相談しても何も変わらない、というアンケートの声が複数あったが、SCが不登校その他子供達の問題に大きく貢献したケースってどういうものがあるんだろう?カウンセリングの手法では分かりやすい変化が起きない気もするし‥もう少し調べよう。
2022/02/26
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