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人生の諸問題 五十路越え

人生の諸問題 五十路越え

人生の諸問題 五十路越え

作家
小田嶋隆
岡康道
清野由美
出版社
日経BP
発売日
2019-07-04
ISBN
9784296103096
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あらすじ

入院、うつ、定年、アイツの出世・・・。
50代が直面する人生の諸問題。
でも、負けたっていいじゃない。
クスクス笑いながら読んで考える「悩まない生き方」とは。

「令和」という時代に、「昭和」生まれのおじさんたちがなんとなく抱えている「置き去り」感。

つい不安に駆られて、セカンドキャリアを考えたりしがちです。

でも、焦ってはいけません。あなたの不安の正体は何なのか、それを知ることが先決です。そのためには、気心の知れた友人と対話することが一番。

「日経ビジネス電子版」を初め諸方面で活躍中の人気コラムニスト、小田嶋隆。電通を飛び出して広告クリエイティブ制作会社「TUGBORT(タグボート)」を作ったクリエイティブディレクター、岡康道(小説『夏の果て』はNHKでドラマ化)。二人は高校の同級生です。

人生にとって最も苦しい「五十路」を越えてきた人生の達人二人と、切れ者女子ジャーナリスト、清野由美による愛のツッコミ。三人の会話は、家にあったテレビの存在感、懐かしのあの曲、学生時代のおバカな思い出などの「あるある」を切り口に、いつの間にか人生の諸問題の深淵に迫ります。絵本『築地市場』で第63回産経児童出版文化賞大賞を受賞した、モリナガ・ヨウ氏のイラストも楽しい。

眠れない夜に、めんどうな本を読みたくない時に、なんとなく人寂しさを感じた時に、この本をどこからでも開いてください。
自分も4人目の参加者としてクスクス笑ううちに「五十代をしなやかに乗り越えて、六十代を迎える」コツが、問わず語りに見えてきます。

あなたと越えます、五十路越え。

「人生の諸問題 五十路越え」のおすすめレビュー

昭和生まれのおじさん必読!令和時代に読みたい、あなたと越えます五十路越え

『人生の諸問題 五十路越え』(小田嶋隆、岡康道、清野由美/日経BP)

 50歳からの「悩まない生き方」を掲げる対談集ということで手にとってみた。タイトルは『人生の諸問題 五十路越え』(小田嶋隆、岡康道、清野由美/日経BP)。

「人生」という重々しいテーマにそぐわない、少しふざけた感じのタイトルが気になった。そろそろ50代に差し掛かろうとする人や、過去を振り返ることが好きな人が楽しめる内容になっているのではないかと感じた。

 断っておくと、私は五十路のおじさんではないのでこの本の対象読者ではないだろう。それなのになぜ読んでみたのかといえば、アラフィフのおじさんの考え方を知っておきたいと思ったからだ。この年代は組織の中で意思決定権を持つ年代。そうした人と共通の話題を持っておくことはプラスになることもあるかも、と思ったからだった。

 本書の登場人物は3名。基本的に対談は日経ビジネスオンラインなどの連載コラムを執筆するコラムニストである小田嶋隆氏と、元電通のCMプランナーのクリエイティブ・ディレクターの岡康道氏の二人が進める。時折この二人の脱線気味の話を絶妙な…

2019/8/20

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人生の諸問題 五十路越え / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

teddy11015544

日本の男性の猿山社会の病理のあたり、合点がいきます。まあ同級生や地元では猿山が通じないので、結局のところ、リセットは無効化して、育ったところに戻って、その中で立ち位置を見つけれる人は幸せなのかもしれない。と思ったりして。はじめは脱力さに感心、再読して今度は内容に敬服。

2019/07/14

teddy11015544

歳を重ねるごとにだつりょくしていきます。いいすね。

2019/07/11

hayatama

頭のいい(いわゆる「勉強ができる」ではない)いい大人が、全力でバカ話をする、という流れは、小松左京たちやら椎名誠たちの発作的座談会シリーズとか、色々あるわけだけど、本書は、頭のいいいい大人がマジメに語り合おうとしてやはりバカ話になってしまうという、電車内で読むと不審者確定的面白本。あたしは著者たちから10歳以上離れてるんだけど、リッパなアラフィフとしては、膝を打ちすぎる部分も多々あり、「バカだねぇ、このヒトたち」(褒め言葉)と笑う部分も多々あり、非常に満足。連載ってまだ続いてましたっけね?

2019/07/30

minami@tw

お猿さんは年収が違うと口がきけなくなる。(だから猿山には)強制的に女性をいれなくてはならない。男子の胸中には永遠の「17才の男の子」が住んでいて、それが理解不能な行動の理由になる… おじさんの理解が進む一冊。ダイバーシティで一番楽になるのはおじさんだよね。でも、表立ってそうとは言えないおじさんのおじさんたる所以なんだな。

2019/09/16

オールド・ボリシェビク

まあ、いくつになっても、生きていくのは大変なんだよ。岡さん、小田嶋さんの力の抜け具合が素晴らしい。

2019/07/05

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