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古生物食堂 (生物ミステリー)

古生物食堂 (生物ミステリー)

古生物食堂 (生物ミステリー)

作家
土屋健
松郷庵 甚五郎 二代目
古生物食堂研究者チーム
黒丸
出版社
技術評論社
発売日
2019-08-23
ISBN
9784297108199
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古生物食堂 (生物ミステリー) / 感想・レビュー

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ボン

絶滅したともいわれる珍しい食材を使ったレシピ本。古生物学者たちと料理人がこぞって監修した本格派。捕獲方法から素材に合わせた調理方法を紹介。どれを作ってみたいか考えてみる。前々から美味しそうだと思ってたアノマロカリスやアンモナイトは食べられる部位が少ないから却下。恐竜卵の目玉焼きはSNS映えしそうだけど大きすぎる。メガロドンのフカヒレ煮込みは宴席向き。癖の少ない草食恐竜ヒパクロサウルスのローストが無難だが、ここはあえて肉食竜ヴェロキラプトルの燻製と香草焼きを選ぶ。野趣あふれる肉塊にワイルドにかぶりつきたい。

2019/11/24

高宮朱雀

軽く一巡。真面目なテーマを面白いジャンルで取り上げたなぁと思って購入。普通は見て楽しむ物で、食べて見るって発想はしないよね…。(笑) その道の専門家達の意見や論文なども組み合わせ、限りなく現代の食材との類似点なども踏まえて考察されたレシピ本…と呼んで良いのかな、これ…。 あまりにも普通に文章が綴られているので、うっかり過去と現在とが混ざって、心地の良い浮遊感の中でビジュアルと風味の一致しない料理が並ぶというある種のカオス状態に襲われる事間違いなしですが、考古学に興味を持つキッカケには充分なりそうです。

2020/03/26

tom

不思議な料理本。なんせ恐竜時代に生きていた生物が、そこらあたりにうじゃうじゃいて、切り身になってスーパーでも売られている。これをどう料理しましょうか、こんな味がしますよというレシピ本。肉の品質、味わいは専門家がきちんと考証し、料理人がレシピを考える。こんな本が出版されるのかと驚いたのだけど、けっこう面白い。エラスモサウルス(海棲爬虫類)の長い長い首の肉のスープ、たぶんテールスープよりも肉がいっぱいで美味しそう(笑)。

2019/11/06

アカツキ

古生物を食べるとしたら…という妄想本。古生物の生態、狩猟・入手方法、味や食感、おすすめの調理法など、結構細かく書かれていて面白いが、絶滅したはずの古生物が今でも普通に生きている世界観がまた良い。「リアルサイズ古生物図鑑」を見てると、ああ、あれが!という感じでさらに楽しめる。ただ、読んでるとお腹が減ってくるので、読む時間帯には気を付けて。

2019/09/29

えすてい

実際に古生物の肉が売られていて、それを美味く調理して食べるなら・・、「妄想」ではなく科学的な関知から大真面目にレシピや下ごしらえから食感まで記している。その根拠となる、引用元の論文や書籍もきちんと提示している。割烹着のおねーさんが大真面目に調理するイラストがまたこの本の読みやすさに親しみを与えている。ショニサウルスの肉、食ってみたいものだ。

2020/01/16

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