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玉村警部補の巡礼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

玉村警部補の巡礼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

玉村警部補の巡礼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
海堂尊
出版社
宝島社
発売日
2020-11-06
ISBN
9784299007582
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玉村警部補の巡礼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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麦ちゃんの下僕

[四国遍路ミステリー③]札所:第1~12・23~26・45~51・60・84番等◇今年の“読み納め”はこれ!玉村警部補&加納警視正コンビが、区切り打ちの遍路道中で遭遇する事件を解決しながら“大きな陰謀”に立ち向かう連作短編集なんですが…とにかく加納の“毒舌”が炸裂しまくり!空海に札所に遍路にと容赦なく噛み付きます!四国在住で遍路経験のある僕は、もう苦笑するのみ…(笑) ところでこの作品は「四国霊場開創1200年」の2014年のお話…ということは、3回目の巡礼中だった僕も2人にどこかで出会っていたのかも!?

2020/12/31

HANA

阿波ー発心、土佐ー修行、伊予ー菩提、讃岐ー涅槃、四国四県をぐるっと一周する四国遍路ミステリー。著者のミステリはあまり読んだ事がないのだが、主役二人の掛け合いが兎に角楽しい。四国出身の身としては読んでいて情景がありありと頭に浮かびその部分も楽しいと、自分にとっては読んでいて楽しい一冊でした。押しらむは後半になるに従ってお四国さんの影が薄くなるところかなあ。最後に至っては前作を読んでいない人は完全に置き去りだし。とあれ泥棒から過去の事件に殺人事件と、多様な形の様々な事件を楽しめるトラベルミステリーでした。

2021/04/28

saga

幸い四国八十八ヵ所霊場には馴染みがあり、特に第二十三番札所・薬王寺までは車遍路で巡ったし、「水曜どうでしょう」でバーチャルな遍路(?)も体験済み。なので、本書の舞台となった四国の風景が身近に感じた。著者お得意の架空県名、阿波県や土佐県も今回だけはすんなり入ってくる。「讃岐 涅槃のアクアリウム」だけが桜宮サーガの雰囲気を濃く滲ませる。それもそのはず、前作『玉村警部補の災難』で登場した偽歯科医の案件につながるのだ。玉村の歩き遍路への憧憬と、加納警視正の現実的、合理的遍路のせめぎ合いが楽しい作品。

2021/01/06

坂城 弥生

こちらのシリーズ、前作に「玉村警部補の災難」があったんですね…でもそんなに繋がりはなさそう(短編でそれぞれ完結していたので)だから、そのうち「~災難」にも手を出します! 玉村警部補、巡礼中にここまで事件に遭遇するとは…(加納さんが引き寄せてる可能性が大だけど)そして、やっぱり苦労性なんですね…でも楽しんで読ませてもらいました。

2021/01/07

Akihiko @ VL

海堂尊さん25冊目の読了。警察庁刑事局刑事企画課電子網監察室室長、通称デジタルハウンドドッグこと加納達也警視正の活躍を描く短編集シリーズ。唯一、倒叙方式を採用している「涅槃のアクアリウム」が印象的だった。本作の中では最も桜宮サーガと因果関係の深いエピソードではないだろうか。忽然と姿を消したあのネクロデンティストは今後彼等と関わってくるのか楽しみだ。

2021/01/04

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